今年は流星群の当たり年で、10月のジャコビニ群、11月のしし群に大出現が期待されているが、13日に極大のペルセウス座流星群も見のがせない。1時間当たり60個以上の出現が期待できる。今年は、残念ながら下弦前の月の影響を受けるが、この群の流星は青白色で速く、非常に明るい流星が多いのが特徴なので、諦めることなく観望したい。海や高原で、夏の流星花火を楽しんでほしいものだ。