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天体望遠鏡で見ておもしろいのは、やはり惑星だ。金星の満ち欠けのようすや土星の環、ダイナミックな木星表面のもよう、そして紅の惑星・火星のもようなど、宇宙の不思議を体感できる。そんな惑星の姿をビデオでとらえてみよう。案ずるより産むが易し、意外と簡単なものなのだ。
ビデオで惑星はどう写る?
金星 |
光量は充分あるので撮影は簡単。大きさの変化や満ち欠けのようすをとらえるために、なるべく同じ光学系・拡大率で撮ろう。
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火星 |
2年2ヵ月ごとに接近するので、接近したときが撮影のチャンス。
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木星 |
太陽系最大の惑星である木星は、明るさも大きさも充分あるのでコンスタントに狙えるビデオの好対象だ。表面に見られる縞や帯の変化をとらえたり、衛星の動きをとらえることができる。
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土星 |
写真で撮ろうとすると暗くなかなか難しい土星もビデオなら意外と簡単に写る。ぜひ試してみたい!
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※作例のムービーを再生するためにはRealPlayerが必要になります。あらかじめダウンロードした上でお楽しみください。
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