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(1枚目)見慣れた星座の形が変わっていました。
奇跡としか思えません。
(2枚目)黄色がかった色が印象的です。
35倍ではひじょうに明るい惑星状星雲の様な印象でした。6x30の双眼鏡でも明らかに恒星とは区別が可能でした。2等級台。
ファインダーでは普通の恒星。
倍率を上げて見ると惑星状星雲、撮影して見るとノッペラボーなエスキモー星雲!
久々の肉眼彗星!月明かりと強風でしたが、しっかり見ることができました。
珍しい形の彗星です。月明かりの中、肉眼でも確認できました。
ちょうど北東の方角は晴れ間があったので早速見てみました。2等台の半ば~後半くらいなのか、余裕で肉眼で見ることができました。10x25の双眼鏡では黄色っぽいコマが見え、彗星と分かりますが、肉眼では全くの恒星状天体でした。スターダスト探査の論文執筆中に見たのですが、不思議な因果を感じます。
(1枚目)山中児童センターの口径13cmの反射望遠鏡システムを使用しました。
(2枚目)D13cm Or7mmの眼視では、初めて経験するイメージ。全体に淡い褐色がかった色合い。
ひじょうに透明度の良い日だったので、月夜の星夜撮影を押さえておこうと撮った一コマに偶然写っていました。まったく恒星状です。
ホームズ彗星のバーストの情報を入手し、実際に確認すると、確かに肉眼で確認することができるほどの明るさでした。撮影時は3等台でしたが、1時間後ほど後では2等台に突入したようでした。恒星状なので、どうも彗星という感じがしません。増光中の貴重な時間をライブで見ることができました。
驚くべきニュースを聞き早速観望しました。画面下部中央が彗星ですが、肉眼では全く恒星状、双眼鏡でもわずかに潤んでいるような気もしますがオレンジ色のほぼ恒星状にしか見えません。ちょうど1年前にSWAN彗星がバーストしたのを思い出しながら見ていました。
突然のバーストの報にあわてて準備、撮影。明るさが十分なため、月や惑星の拡大撮影と同様の手法で撮影してみました。ウェーブレット処理により、明るい核の周囲に、円形の構造(?)が見えてきました。
これが彗星?なのかやや自信なしです。星図と比べると、Holmes彗星のようですが、どうでしょうか。口径3cmの双眼鏡では、まるで恒星のように見えました。今晩晴れれば、移動を確認してみたいと思います。
バーストのニュースを聞き、急いで撮像してみました。彗星独特のエメラルドグリーンに写ると思っていたので最初はどれが彗星なのか分かりませんでした。海外でのレポートで言われているように黄色い星のようでした。画像で見る限り3等より若干明るいようです。
ホームズ彗星増光の報を聞き、空を見上げたものの自宅(群馬県高崎市)では、雲が厚く、月さえも満足に見えない状態だったので、すぐに車で出発。東京方面が晴れているようだったので、関越道を上った。高坂サービスエリアで空を見上げると晴れ間がかなり広がっていたので、双眼鏡で確認すると、星図にない明るく黄色い星がひとつ。今までに見たこともない、何とも彗星らしくない像を確認した。その後、北西側に大きな街の少ない飯能市郊外に移動し、月没を待って、薄明開始までの時間で撮影を試みた。
月が西に傾くにつれ、星座を形作る星が見えてきたが、ペルセウス座の形が明らかにおかしく見えるほど、ホームズ彗星が目立つ。双眼鏡で周りの星と見比べると、ほんの数時間前に高坂サービスエリアで見た時よりも明らかに増光しているようだった。