やっと晴れてくれました。C核は眼視でもテイルが確認できましたが、B核は大分暗いですね。
(1枚目)B核の左(北)に見える、移動天体のようなのはハレーション?
(2、3枚目)久しぶりに当地でも4等星まで見えるくらいの晴天でした。B・C核とも写真にはよく写ります。望遠鏡を覗いても見飽きないほど楽しめました。画面左が北。
近日点通過が楽しみです。
自宅と撮影場所とをとんぼ返りする強行軍の中での撮影でしたが、連休に向けて楽しみが増えました。
C核(左)とB核(右)の見え方の違いに驚かされました。前者は男性的、後者は女性的なイメージです。左下の恒星は、かんむり座のα星アルフェッカです。C核は約30分角、B核は約20分角の尾が写りました。
8cm20倍双眼鏡手持ちでは確認できませんでしたが、画像には思ったよりはっきりと写ったように思います。
20×80mm双眼鏡の観測で、C核は8,5等集光は強く尾有り、B核は10,0等コマはなく広く拡散して崩壊が心配です。
春にしてはひじょうに透明度がよくB核も比較的はっきり写りました。ただ眼視の印象ではB核は20cm反射でもぼうっとした平板なイメージで、C核が5cmのフィールドスコープでも中央集光が明らかに認められるのと対照的です。
透明度が良かったため、尾がだいぶ伸びているのが分かる。
C核・B核わずかにコマが写っているようです。 感覚的な明るさの比較ができるよう、M101(8.3等)とすべて同じ露出&ゲイン(コントラスト)&スケールで画像処理しています。
久しぶりに良く晴れた。B核の尾が大分長くC核より長いようです。G核も写りました。BCは50mm双眼鏡で確認できました。
強風の中、ようやく撮影できました。3センチ双眼鏡でもはっきりとわかりました。
B核ですがステライメージの基準点指定で核を指定する際、うまく定まらないので苦労した。核が二つあるような? ともあれ凄いジェットの噴き出しと思いました。
黄砂の影響か透明度がいまいちでしたが、尾がだいぶ伸びてきたのが分かります。