シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 8)

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(久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(C核)」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星(B核・G核)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2006年4月25日 22時49分〜23時26分
(2枚目)23時43分〜24時18分
露出はともに 計35分(7枚)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ 125EDF4(fl=500mm)、ニコン D70(IR改、ISO 1600)、LPS-P1フィルタ使用
(1枚目処理)彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
(2枚目処理)彗星位置(B核)基準で合成(上が天の北)、トリミング
コメント:

C核、およびB核+G核の同縮尺画像です。C核だけでなくB核もエメラルドのコマが目立ってきました。C核は7センチ程度の双眼鏡でも尾が伸びて見えるようになっています。


(木村喬氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「B核の変化」
撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2006年4月3日〜25日(画像中に記載)
撮影機材等:
画像中に記載
ステライメージ Ver.5
コメント:

4月2日にバーストを起こしたB核の、その後の様子です。


(柴原充氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核の変化」
撮影者:
柴原 充
撮影日時:
2006年4月21日〜25日、露出 (4月21日)180秒、(22日、25日)120秒
撮影地:
茨城県土浦市
撮影機材等:
ニュートン反射(D=25cm fl=1250mm)、直焦点撮影、富士写真フイルム FinePix S2 Pro
コメント:

シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核の変化を並べてみました。作為が介在しないよう各画像はコンポジットせず単写真を処理しましたので画像が荒れています。


(桜井義浩氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「冠のアクセサリー」
撮影者:
桜井 義浩
撮影日時:
2005年4月26日 00時21分〜37分、露出 3分×6枚
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
Nikkor 100mm F2.8→F4、ニコン D70(IR改造)、タカハシ EM-200 ノータッチガイド
RAP、フォトショップCS、ステライメージ Ver.5
コメント:

かんむり座の両端にC核とB核が位置してくれて、彩りをそえてくれました。


(増谷幸成氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
増谷 幸成
撮影日時:
2006年4月25日 22時4分〜16分、露出 2分×6枚
撮影地:
奈良県吉野郡天川村洞川
撮影機材等:
自作 反射望遠鏡(D=41cm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ノーマル機)
ステライメージでコンポジット
コメント:

GWが楽しみです。


(田中潤司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (田中潤司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星C核」
撮影者:
田中 潤司
撮影日時:
(1枚目)2006年4月25日 23時1分〜4分
(2枚目)23時20分〜24分
露出はともに 露出 1分×4枚
撮影地:
出雲市塩冶町
撮影機材等:
ビクセン R200SS、ビットラン BJ-31L、タカハシ JP赤道儀 + ANC-1
ステライメージ Ver.5
コメント:

黄砂の影響で、コントラストの低い画像になってしまいました。肉眼で立派な尾をたなびかせる姿が今後観測できればイイのですが・・・。


(早川修司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (早川修司氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン B核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン C核」
撮影者:
早川 修司
撮影日時:
(1枚目)2006年4月25日 22時40分00秒〜
(2枚目)22時10分00秒〜
露出はともに 2分×3枚
撮影地:
埼玉県行田市
撮影機材等:
タカハシ SKY90 + フラットレデューサー、ビットラン BJ41L
ステライメージにて画像合成及びデジタル現像
コメント:

画像を拡大して見ると核が分裂して見えます。


(masa氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/SW3 と かんむり座」
撮影者:
masa
撮影日時:
2006年4月25日 22時53分、露出 90秒
撮影地:
茨城県水戸市内
撮影機材等:
ボーグ 100EDF4Ph及び(fl=105mmF1.8)F4.0で使用、ニコン D70s、Pentax MS3型赤道儀
StellaImage 3にてそれぞれ2枚画像コンポジット、及び合成(合計6枚画像使用)
コメント:

うまい具合にかんむり座と一緒に撮影できました。水戸ではこれが限界?


(田中一幸氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星 B核」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2006年4月25日 23時44分00秒〜、露出 900秒
撮影地:
東京都 調布市 田中光学天体観測室
撮影機材等:
自作 アプラナートシュミットカセグレン(D=14inch F10)、SBIG STL-11000XM、三鷹光器 GN-26赤道儀、IDAS LPS-P2フィルタ、FLI PDFデジタルフォーカサー
100秒×9枚 コンポジット、トーンカーブ変換なし
その他:
MaxImDL/CCDにてメトカーフ法追尾
コメント:

B核の一部が分裂したのか核の後方に明るい領域が見られます。


(nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 ( B・G )核 」
(2枚目)「73P/Schwassmann-Wachmann 3 ( C )核 」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2006年4月26日 00時32分48秒〜、露出 150秒×4枚
(2枚目)00時4分48秒〜、露出 150秒×3枚
撮影地:
自宅庭(香川県仲多度郡多度津町)
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8、×2 テレプラス、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600)、Neiti インターバルタイマー露出、Nikon→EOS変換マウント、赤道儀追尾
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にて、4枚画像合成、自動レベル調整、画像回転左90°、RAW→JPG
(2枚目)ステライメージ Ver.5にて、3枚画像合成、自動レベル調整、RAW→JPG
コメント:

(1枚目)B核も大きく成長しており綺麗な姿です。G核も、光害の酷い当地でも分かりやすくなりました。他の小核も撮したいものです。

(2枚目)毎日の変化を見るのが楽しみで、黄砂の影響が残る中、2日続けて撮しました。こちらは4枚撮す予定を、セットし間違えて3枚露出にしてしまっていました。2枚とも画面左が北。


(小島毅也氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
小島 毅也
撮影日時:
2006年4月25日 22時3分28秒、露出 180秒
撮影地:
千葉県千葉市
撮影機材等:
ビクセン AD-VIX102SS + レデューサコレクター、富士写真フイルム FinePix S3 Pro、ビクセン GPD赤道儀、ビクセン スカイセンサー2000PC
ステライメージ5
コメント:

光害の為か、眼視では確認できませんでした。


(坪井正紀氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (坪井正紀氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン第3彗星B核」
撮影者:
坪井 正紀
撮影日時:
(1枚目)2006年4月24日 23時48分31秒、露出 179秒
(2枚目)2006年4月25日 0時6分21秒、露出 181秒
撮影地:
島根県飯石郡頓原町琴引山
撮影機材等:
タムロン300mm F2.8(1絞り)、キヤノン EOS Kiss Digital、高橋EM-100でノータッチガイド
3072×2048を600×400にトリミング、レベル調整
コメント:

明るくなるのが待ち遠しいですね。


(吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星C核」
(2、3枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星B核、G核」
(4枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星C核、B核」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2006年4月24日 23時00分〜33分、露出 5分×6枚
(2枚目)24時33分〜38分、露出 5分
(3枚目)24時28分〜50分、露出 5分×4枚
(4枚目)24時2分〜12分、露出 3分×3枚
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
(1〜3枚目機材)ボーグ ED(D=10cm F4)屈折、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss_Digital(IRC除去機、ISO 800、RAW)、タカハシ EM-10赤道儀改 + DSIによるオートガイド
(4枚目機材)ニッコールED 180mm F4、ニコン D70(ISO 800、RAW)、初期型Pentax75赤道儀、ノータッチガイド
(1〜3枚目処理)RAPでRGB補正後画像復元、RegiStax3で彗星頭部基準に(3枚目は4枚を)コンポジット、トーンカーブ、リサイズ等
(4枚目処理)RAPでRGB補正後画像復元、RegiStax3でコンポジット、トーンカーブ、リサイズ等
コメント:

(1枚目)昼間は黄砂現象が強かったのですが、暗くなって回復しました。C核は以前にも増して明るく大きく写りますが、眼視観察では画像ほどではないようです。B核をねらって撮った画像ですが、上(北)方向にG核が淡く写っていることに後で気づきました。赤マーカー部分です。

(2枚目)B核をねらって撮った画像ですが、上(北)方向にG核が淡く写っていることに 後で気づきました。赤マーカー部分です。

(3枚目)上画像など複数コマを利用してコンポジットしてみたものです。B核は思ったよりも暗く、眼視確認できませんでした。

(4枚目)180mm望遠レンズで何とか両者を同一視野にいれることができました。左下:C核、右上:B核です。


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