LINEAR彗星です。見事なテイルが写り、驚きました。
ST7MEの超高感度に助けられ、露出1分の短時間露光にも関わらず、よく写ってくれました。感度の高さという点は、流行の一眼レフデジタルカメラを遙かに凌駕しているように感じます。
(1枚目)薄雲が時折通り過ぎコントラストが悪くなりました。透明度の良い秋の空が待たれます。
(2枚目)比較的透明度がよく、1°以上の尾が写りました。
(3枚目)もやがありましたが、尾の構造がはっきり写りました。
夏休みの良い観測対象です。約6等級です。空の暗い山や海岸でぜひ見てください。
5cm双眼鏡で簡単に確認できました。
富士山麓スターウォッチング会場にて、駐車を照らす強力な水銀灯と、ガスに悩まされ、ガスの合間をぬっての撮影。せっかく暗い夜空を眺めようと出かけたのに、駐車を照らす、あの強力な水銀灯はなんとかならないものなのでしょうか!
これからが楽しみです。
8×50ファインダにて楽々導入できるほど明るくなっていました。左上方向に尾が延びている様子もよく分かります。もっと露出をかけたいのですが、ノータッチなのでこれが限界です。
かなり明るく大きいです。期待できます。
約2週間ぶりの撮影でしたが、若干、尾の広がりが増したような気がしましたが、それほど大きな差は感じられませんでした。予報光度は、6.4等級でした。