月が昇り始める直前に撮影。意外にもまだ尾が長く西方向へ伸びていることに驚かされました。(画面上が東方向、右が北方向です)眼視観察では、口径10cm級でも見落としそうな状態です。
(1枚目)月が沈むのを待っていたら、雲が邪魔をしてきて大変でした。下方(西方向)に尾があるようです。
(2枚目)昨年10月から8ヶ月間という長い期間にわたり1つの彗星を追い続けたのは初めてのことです。暗くなる一方ですが、見えなくなるまで追ってみようと思います。
モノクロで見ると、まだイオンテイルも健在?かすかにテイルが下に向かって出ているように思えます。RGBは恒星基準の合成のため、彗星が移動して、色ズレを起こしてしまっています。
(1枚目)D70標準EDズームレンズで撮影。北斗七星を横断中のマックホルツ彗星ですが、ズームを望遠位置にしたため北斗七星全体が写せませんでした。
(2枚目)画像では画面下方向に尾が伸びているようですが、眼視観察では、口径10cm×20屈折で淡いコマがかろうじて確認できただけでした。
よい空に恵まれて尾の淡い部分まで写すことができました。
良い透明度に恵まれ、微かに尾が写りました。
彗星と恒星の色の対比がきれいです。
北斗七星の3等星の近くに居ます。周囲にはマイナー銀河が散在しています。
暗くなってしまいましたが、尾はまだ健在です。北斗七星の近くなので見つけやすいです。
尾はまだ分かりますが、コマのエメラルドグリーン色が褪せた気がしました。
確かに小さく、暗くなりましたが、望遠鏡を使えば十分な存在感があります。写真写りも今だ良く、うっすらと尾もあります。
久々に撮影してみました