M1に接近してるというので、300mmで狙ったのですが、構図に失敗しました。
年度末、年度始は本業のサラリーマン稼業が超多忙でレタッチの余裕が無くやっと投稿にこぎつけました。まだまだホームズ彗星は明るいです。
最近の中では透明度がまずまずの夜空でした。10等の陳・高彗星はやはり暗いですね。
光害に埋もれたホームズ彗星を浮かび上がらせるのに一番手間がかかりました。フィルム時代の画像処理の応用でしたが、デジタルでもうまくいきました。
陳・高彗星とホームズ彗星のランデブーを狙ってみました。ホームズ彗星は、自宅からはかなり厳しいですが何とか写す事ができました。単位面積当たりでは陳・高彗星の方が明るいようです。
ホームズ(17P)、ウィルタネン(46P)、陳・高(C/2008 C1)の3つの彗星が接近したので撮影してみました。元画像でははっきりわかりますが、縮小した画像ではウィルタネン彗星がチョットわかりにくいです。
月明かりの影響がありコントラストは弱いです。8日はしっかり中央集光のある姿で見えていました。
月に照らされた靄に薄雲まで加わった悪条件ですが、コマの広がりが確認できます。同夜に撮ったマクノート彗星(C/2007 T1)はまったく写りませんでした。今月末頃にホームズ彗星(17P)とニアミスするようです。