薄明、月明かりに加え、低空(10度以下)のため大気浮き上がりがあり星がのびてしまいます。低いのにルーリン彗星より見つけやすいです。
月が出ていて、バックグランドが17.8等星と条件が悪かったが、右上の方に写っています。ルーリン彗星も狙ったのですが、月が近すぎて駄目でした。
強い集光があり明るく感じます。思ったより難しい対象ではありませんでした。
月が近くにあって、やっとのことで捉えました。真ん中の下のほうに写っています。
(1枚目)西空低空、都市部からのチャレンジです。
(2枚目)1枚目画像の反転処理
ここしばらく黄砂で空のヌケが悪い日続きだったけど、当日は撮影直前まで吹き荒れた強風のおかげで透明度が良くなりました。
板垣彗星は、小さいイメージながら凝縮した中性ガスのコマの澄んだ色がはっきり写ってくれました。全光度の数字から想像する以上に写真写りは良好です。
まだ薄明が終わる前でしたが何とか撮影する事ができましたが、時間と低空の薄い雲に追われるような状態でした。
右上に写っています。
早速撮影してみましたが、町明かりで綺麗な姿は撮影できませんでした。
尾は見えませんが、中央集光が強くよく見えました。
CCD光度は12.1等級でした。2分程度のコマがあると思われます。
霞のかかったような空ですが、結構明るく見えます。
春霞と黄砂による空の透明度低下、光害の影響、そして低空といった悪条件が重なりましたが、なんとか撮影できました。
黄砂現象で、空の透明度は低かった。
彗星は小さく集光してるので、透明度さえ良ければ写りやすいです。