2007年 ふたご座流星群ギャラリー(No. 1)

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(栗田直幸氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご群火球」
撮影者:
栗田 直幸
撮影日時:
2007年12月14日 25:38-25:41、露出 3分
撮影地:
山梨県北杜市
撮影機材等:
タムロンSP 17-50mmF2.8、ニコンD70(改造)、ケンコースカイメモ赤道儀で追尾
コメント:

流星出現時刻2007/12/14 25:40ごろ、-2等、短痕あり。


(有賀敬治氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご群の流星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
2007年12月15日 3:12-17、露出 5分
撮影地:
野辺山高原(標高1700m)
撮影機材等:
tamron 17-50mm F2.8(17mmF2.8で使用)、キヤノン EOS KDX
PhotoshopCS3にて現像、トーンカーブ調整、右下に流星の拡大画像を貼付
コメント:

ふたご群はかなり活発で、写真を撮りながら2時間で60個以上見ました。夏のペルセウス群より数は多かったような印象です。寒さにたまりかねて宿に戻り、風呂に入りながら、ベランダからの自動撮影で唯一写りました。ものぐさな時代になったものです。しし座の上を流れています。流星は途中で途切れてまた光っているようですが、雲でもあったのでしょうか。落葉したカラマツと岳樺がカーテン越しの室内照明に照らされています。


(白石直己氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星とふたご座流星群」
撮影者:
白石 直己
撮影日時:
2007年12月15日 3時04分11秒、露出 60秒
撮影地:
赤城山麓
撮影機材等:
ペンタックス645用55mm f2.8→4.2 、キヤノンEOS KISS DN(ISO 1600)、タカハシP-2Sで電動追尾
ダークノイズ処理、フォトショップによるレベル補正
コメント:

雪が舞っていたため、少し下って撮影場所を探しました。ホームズ彗星はかなり拡散していますが、肉眼でまだよく観えます。ふたご座流星群も、想像以上の活発な活動が観られました。


(高橋俊雄氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご座流星」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
2007年12月15日 0時26分、露出 5分
撮影地:
茨城県常陸大宮市
撮影機材等:
シグマ 15-30mm F3.5-4.5 EX DG(15mm F4)、キヤノン EOS 20Da(ISO 800)、ケンコー スカイメモRにて自動ガイド
RAPにてダーク減算後、SILKYPIX&フォトショップにて画像調整

(山本海行氏撮影のふたご座流星群の写真 1) (山本海行氏撮影のふたご座流星群の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「ぎょしゃ座・火星・流星」
(2枚目)「ホームズと流星」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
(1枚目)2007年12月15日 00時15分、露出 156.7秒
(2枚目)01時44分、露出 208.7秒
撮影地:
静岡県浜松市天竜区春野町
撮影機材等:
(1枚目機材)SMC ペンタックス 31mm Limited(1.8を2.5に絞る)、ペンタックス K10D(ISO 1600、 ホワイトバランス:自動)、タカハシスペースボーイ赤道儀で自動ガイド
(2枚目機材)SMC ペンタックス FA*24mm F2 AL(F2.4に絞る)、ペンタックス *ist D(ISO 800、ホワイトバランス:自動)、タカハシスペースボーイ赤道儀で自動ガイド
(共通処理)PhotoshopCS3でレベル調整、サイズ調整
コメント:

(1枚目)雲が通り、星がにじみました。

たくさんの流星を見ましたが、なかなか写ってくれないものですね。

(2枚目)ホームズと流星にトライしましたが、感度不足のためか、かすかに写っただけでした。


(星の友達氏撮影のふたご座流星群の写真 1) (星の友達氏撮影のふたご座流星群の写真 2)

タイトル:
「ふたご座 流星群」
撮影者:
星の友達
撮影日時:
2007年12月14日 23:01-23:05、露出 20秒毎
撮影地:
兵庫県神戸市
撮影機材等:
28ミリ、キヤノン EOS 10D、ミードLX赤道儀 ピギーバック、夜空の状態(透明度等)で露出決定しインターバル撮影
フォトショップにて2コマを合成
その他:
2枚目は1枚目のトリミング
コメント:

インターバルタイマーを使って 自動撮影しました。

気楽に流星を見ることができます。

HR=20程度の出現でした。

理想的な夜空ではHR=100程度の出現と思われます。


(和光久氏撮影のふたご座流星群の写真 1) (和光久氏撮影のふたご座流星群の写真 2) (和光久氏撮影のふたご座流星群の写真 3)

タイトル:
(1、2枚目)「ふたご座流星群」
(3枚目)「ふたご座流星群・流星痕」
撮影者:
和光 久
撮影日時:
(1枚目)2007年12月15日 00時38分10秒、露出 30sec
(2枚目)2007年12月14日 22時53分25秒、露出 30sec
(3枚目)2007年12月14日 22時04分38秒、露出 30sec
撮影地:
長野県原村・八ヶ岳自然文化園駐車場
撮影機材等:
シグマ 15mmF2.8対角魚眼、富士フイルムFinePixS5Pro、ビクセンGPD赤道儀、ノブオ電子ピクシス、Apple PowerBookG4/1G、フジHyper-Utilityからインターバル撮影
PhotoShopCS3にてトーンカーブ処理、リサイズ。トリミングなし
その他:
感度設定1600、ホワイトバランス・オート、ダイナミックレンジ・400%、撮影画素数4256×2848、JPEG Fineで保存
コメント:

(1枚目)今回の撮影の中で最も明るい流星です。

今回の撮影では従来のふたご座群とは異なる様子で、火球クラスの明るいものが眼視で多数確認する事ができました。

20時頃に準備を始めたのですが、その頃から視野の隅で流星の出現を見る事ができたほどです。

特に今回は今までにふたご座群では撮影する事のできなかった流星痕もとらえる事ができましたが、その出現から拡散して見えなくなるまでの時間、あるいは眼視での流星の色や撮影されたものの色などからも、オリオン群やしし座群の流星とは流星の元となる物質の組成が異なる事をうかがい知る事ができました。

(3枚目)22時4分頃に出現した火球クラスの流星によって出現した流星痕です。

出現した流星そのものはインターバルでカメラが停止していたために撮影する事はできませんでしたが、痕は連続で撮影する事ができました。

しかしこの次のフレームでは流速に拡散して色は薄くなり、更にその次のフレームでは強力な画像処理を加えても痕の存在を確認する事はできませんでした。


(服部貴昭氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご座流星群」
撮影者:
服部 貴昭
撮影日時:
2007年12月14日 04:23:26-36、露出 10s
撮影地:
沖縄県宜野湾市
撮影機材等:
ペンタックス *ist DL2
トリミング、サイズ変更のみ
コメント:

極大前夜でしたが、良いのが撮れました。しし座の右下を流れました。

基地の光害で空が酷いです。


(瀧本郁夫氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご座流星群とホームズ彗星」
撮影者:
瀧本 郁夫
撮影日時:
2007年12月14日 23:18:50-23:19:24、露出 34秒
撮影地:
自宅
撮影機材等:
シグマ8mm F4、EOS Kiss Digital X、ISO 1600、三脚固定撮影
ステライメージほかで処理、画像の一部をトリミング
コメント:

ふたご座の足元から南西の方向にマイナス4等から5等ぐらいのひじょうに明るい流星が、おうし座を貫き消えて行きました。午後10時から12時の間、1時間あたりの流星は30個程度でしたが、明るくてもなかなか写真に写らず、この流星の出現時刻はシャッターを開けて10秒ぐらいですので、およそ23時19分ごろに出現したものです。多くの冬の星座と1等星が賑やかですが、それに加えて最接近をむかえつつある火星とホームズ彗星を1枚の画像に収めることができました。このレンズは重宝しています。


(安藤佑介氏撮影のふたご座流星群の写真 1) (安藤佑介氏撮影のふたご座流星群の写真 2)

タイトル:
「親子共演」
撮影者:
安藤 佑介
撮影日時:
(1枚目)2007年12月15日 00時57分、露出 60秒
(2枚目)01時06分、露出 30秒
撮影地:
スターフォレスト御園
撮影機材等:
SMC ペンタックス200(28mm(42mm) F2.8→F4)、ペンタックス K100D、タカハシEM-200でガイド
コメント:

ふたご座流星群(2枚目は散在かも?)とホームズ彗星を収めてみました。なかなか彗星の近くに明るい流星が入ってくれず、改めて流星写真の難しさを実感しました。

ちなみに撮影場所付近は22時頃までほぼ快晴、一時的に曇り、2時頃まで晴れ、その後は雪(Shooting Snow)でした。


(中島眞治氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご座流星群極大日」
撮影者:
中島 眞治
撮影日時:
2007年12月15日 3時17分、露出 10秒
撮影地:
東京都青梅市
撮影機材等:
キヤノン EF20mmF2.8→F3.2、キヤノン EOS-1D MarkIII、三脚、レリーズケーブル
コメント:

10秒のシャッター速度の間に上下、大小の流星が同時に写っていました。

カメラ視野外では火球がいくつか確認できたのですが…。


(大貫弘毅氏撮影のふたご座流星群の写真)

タイトル:
「ふたご座流星群」
撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2007年12月15日 3時05分、露出 1分
撮影地:
千葉県鴨川市
撮影機材等:
トキナー12-24mmF4、キヤノンEOS40D
コメント:

雲間からの観望となりましたが、そこそこ見ることができました。


(前原勲氏撮影のふたご座流星群の写真)

撮影者:
前原 勲
撮影日時:
2007年12月15日 4:43-4:58、露出 40秒×2フレーム合成
撮影地:
岡山吉備高原
撮影機材等:
EOS40D+タムロン17-50 F2.8、タカハシEM-1赤道儀
ステライメージ4
コメント:

予想以上に長時間にわたり流れ、明け方まで撮影しましたが、少しピントが甘かったのが残念でした。


(りん氏撮影のふたご座流星群の写真 1) (りん氏撮影のふたご座流星群の写真 2)

タイトル:
「ふたご座流星群」
撮影者:
りん
撮影日時:
(1枚目)2007年12月15日 02時20分45秒、露出 30sec.
(2枚目)03時19分05秒、露出 30sec.
撮影地:
兵庫県明石市
撮影機材等:
ペンタックス DA21mmF3.2→4.5、ペンタックス K10D(ISO 800)
jpegリサイズのみ
コメント:

(1枚目)北斗七星のヒシャクの中を横切りました。

光害のなか2:00過ぎから明るいもの数個、20個あまり見ることができました。

(2枚目)30sec.露出で約70枚トライして、4枚にとらえることができました。

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