2009年 しぶんぎ座流星群ギャラリー

最終更新日:2009/01/26

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(星の喫茶室氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

撮影者:
星の喫茶室
撮影日時:
2009年1月5日 04時15分、露出 170秒
撮影地:
岩手県宮古市太田
撮影機材等:
シグマ 28mmF1.8、オリンパス E510(ISO 200)、北北西に向けてベランダ固定撮影、自作天体撮影タイマー使用
コメント:

4日は風邪で寝込み、5日早朝に1個だけ引っかけました。自作のPSoCを使った天体撮影用タイマーの初成果です。


(出口秀喜氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (出口秀喜氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2) (出口秀喜氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「しぶんぎ座流星群」
(2枚目)「しぶんぎ座流星群 大火球と富士山」
(3枚目)「しぶんぎ座流星群 大火球の痕跡」
撮影者:
出口 秀喜
撮影日時:
(1枚目)2009年1月4日 05時20分38秒
(2枚目)04時03分05秒
(3枚目)04時03分05秒〜04時14分38秒
露出はすべて 30秒
撮影地:
山梨県山中湖村 パノラマ台付近
撮影機材等:
EF35mm F1.4L、キヤノン EOS-1D Mark III(ISO 1600、F2.8、30秒)
RAW->DNG変換->自作ダーク引きソフト->Photoshop CS現像、トーンカーブおよび彩度調整を施し(3枚目のみ、痕跡を強調)しています。
コメント:

(1枚目)動画用に日没から日の出まで撮影したものの1枚で、富士山上空に現れた比較的明るい流れ星です。

(2枚目)動画用に日没から日の出まで撮影したものの1枚で、大火球を捉えたものです。

(3枚目)大火球が流れた後の右上部分の連続写真です。10分後まで痕跡が残っているようです。


(ささぽん(福岡フォト)氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (ささぽん(福岡フォト)氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「出現」
(2枚目)「消失」
撮影者:
ささぽん(福岡フォト)
撮影日時:
2008年1月5日 00時40分00秒、露出 15秒
撮影地:
福岡県宗像市
撮影機材等:
AF DX Fisheye-Nikkor ED 10.5mm F2.8G、ニコン D90(ISO 3200、F2.8)
流星付近1600×1200ピクセルをトリミングし、800×600へリサイズ
コメント:

偶然にも、流星の出現と消失を違うコマに捉えることができました。


(植野幸雄氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「M83としぶんぎ座流星群」
撮影者:
植野 幸雄
撮影日時:
2009年1月4日 03時55分頃、露出 90秒
撮影地:
吉備高原星を見る会観測所
撮影機材等:
(D=31cm F6)反射、直焦点、キヤノン EOS Kiss Digital
なし
コメント:

M83を撮影中に偶然写り込みました。天体写真としては見るに堪えませんが・・・。


(あき氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
あき
撮影日時:
2009年1月3日 24時33分、露出 25秒
撮影地:
宮城県仙台市
撮影機材等:
EF35 f2 → f2.5、キヤノン EOS Kiss X2(ISO 800、RAW)、ソフトフィルター、カメラ三脚固定
DPPで現像、トリミング
コメント:

雲の切れ間に撮影できました。


(片山徹氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (片山徹氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
「帰省先での四分儀群」
撮影者:
片山 徹
撮影日時:
(1枚目)2008年1月4日 03時10分
(2枚目)03時32分
露出はともに 露出 30秒
撮影地:
長崎県長崎市
撮影機材等:
KITのキヤノン EF-S 18-55mm/18mmF3.5開放 静止撮影、キヤノン EOS Kiss X2(ISO 1600)
画像処理なし、ノートリミングでリサイズのみ
その他:
星ナビ2008年9月号を記事を参考に撮影(30sec露出の連写モードで高画質JPEGのみの記録)
コメント:

帰省した長崎での撮影です。実家にあった貧弱な三脚にスナップ仕様のX2を載せての撮影です。1/3夜の九州付近は冬型がスッカリ緩んでしまい風もなく、カイロもない状態でレンズの露に悩まされながらの断続的な撮影でした。ただ透明度は良かったので市街地の静止撮影ですが、星がたくさん写っています。スゴイ流星は撮れませんでしたが、夜が明けて確認すると300コマ程の撮影の中で、群流星が4コマに写っていました。画像は、その4コマのから比較的明るい流星の写った2コマです。


(佐藤崇氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (佐藤崇氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「星降る夜に」
(2枚目)「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
佐藤 崇
撮影日時:
(1枚目)2009年1月4日 04時32分17秒
(2枚目)02時37分11秒
露出はともに 20秒
撮影地:
宮城県本吉郡南三陸町志津川
撮影機材等:
(1枚目機材)シグマ 28mm F1.8 EX DG、キヤノン EOS 5D(ISO 800)
シグマ 15mm F2.8 EX DG FISHEYE、キヤノン EOS-1D Mark III(ISO 1000)
(1枚目処理)RAW現像、トーンカーブ補正、トリミング:DPP、ソフトレンズ効果:JTrim
(2枚目処理)RAW現像、トーンカーブ補正:DPP、20秒露出50枚を比較明でコンポジット
コメント:

(1枚目)降るほどの星々

その星影に浮かび上がる松を湛えた島々

聞こえるのは砕ける波の音のみ

静謐なひととき

それを破るように

さっと星が流れた

(2枚目)1/3〜1/4は、3大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群の極大日でした。私の住んでいる仙台市泉区は、山沿いのため天気が今ひとつ心配。そこで、晴れの確率が高く、光害の少ない南三陸志津川まで遠征し、流れ星を撮ってきました。空が暗く、最高の星空でしたが、時折雲が空を覆います。でも、何とか8個の流星を撮影することができました。

息子(中1)と出かけましたが、2人のプチ旅行も楽しいものでした。流れ星撮影後、伊豆沼経由で雁の飛び立ちを観望し、帰宅しました。疲れたのでしょう、息子は、夕方までぐっすりでした。


(劔持幸吉氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

撮影者:
劔持 幸吉
撮影日時:
2009年1月3日 05時18分47秒、露出 8.4秒
撮影地:
山梨県本栖湖
撮影機材等:
ニコン Ai-Nikkor f50mm F1.2 絞りF2、ニコン D300(ISO 3200、JPEG、NR:ON)、三脚使用
コントラスト補正、リサイズ
コメント:

富士山から昇るルーリン彗星と、しぶんぎ座群流星です。


(小林一成氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「しぶんぎ座流星」
撮影者:
小林 一成
撮影日時:
2009年1月4日 04時08分、露出 30秒
撮影地:
甲府市内
撮影機材等:
SMC ペンタックス-DA 18-55mm(55mm相当)F5.6 ISO1600、ペンタックス K100D
コメント:

画面、右下になんとかギリギリに流星を取られることができました。


(和光久氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (和光久氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
和光 久
撮影日時:
(1枚目)2009,01,04 1時21分15秒
(2枚目)02時39分44秒
露出はともに 30秒
撮影地:
長野県原村・八ヶ岳自然文化園
撮影機材等:
ニコン Aiニッコール24mmF2.0 f2.8で使用、PowerBookG4/1G、三脚による固定撮影
(1枚目機材)富士フイルム FinePix S5Pro(ISO 2000、ホワイトバランス・オート、ダイナミックレンジ400%、撮影解像度3024×2016、JPEG Fineで保存
(2枚目機材)富士フイルム FinePix S5Pro(ISO 1600)
トーンカーブ処理で色調を調整後にリサイズ、トリミング無し。
コメント:

予測されたピークは3日の22時頃との事でしたので、撮影地点で夕方から準備して20時頃から完全に観測態勢に入りました。狙いはやはり長経路流星。

22時を過ぎた途端に北斗七星の柄の先端の方からわき上がる様な角度で二つの長経路流星が出現しましたが暗くて撮影には及ばず、この二つが出ただけで他に流星の動きはありませんでした。

その後、月が沈んで0時半を過ぎる頃から群の流星が多数出現、なかには火球クラスの明るいものもいくつかありました。

1時半を過ぎて2時頃には群の出現数も減って目にするのは散在流星ばかりでしたが、薄明の始まる頃から三たび多数の群に属する流星が出現しました。

ただしこちらは暗い、あるいは地平線に近くて角速度が大きく写り難いものばかりで撮影する事はできませんでした。


(一番栞☆氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「しぶんぎ流星群」
撮影者:
一番栞☆
撮影日時:
2009年1月4日 午前3時頃、露出 1時間近く
撮影地:
長野県野辺山
撮影機材等:
FA35mmF2(F2で使用)、ペンタックスME、フジG800フィルム、三脚による固定撮影
標準現像。カメラ店のフォトCDのまま。
その他:
EOS Kiss X2の方は寒さでバッテリー切れを起こし、予備のバッテリーを使っても27コマしか撮影できませんでした。全て空振りでした(苦笑)電源いらずのマニュアル銀塩カメラは、こういう時に役立ち、車の中に常備してます。でも、居眠りしては意味が無いですね(汗)
コメント:

-11℃の寒さに耐え切れず、車の中に退避して居眠りをしてしまった為、何時流れたか判りません。逆に、写っていると思ってたのが写って無くて、判らないものです。


(NPC部長氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (NPC部長氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
NPC部長
撮影日時:
2008年1月4日 03時11分12秒〜11時27分、露出 15秒
撮影地:
沖縄県宜野湾市
撮影機材等:
DA 18-55mm F3.5-5.6AL、18mm F3.5(開放)、ペンタックス *ist DL2(ISO 1600)
(1枚目処理)リサイズのみ
(2枚目処理)1枚目の画像をトリミング
コメント:

辛うじて一つだけ写っていました。


(田中一幸氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (田中一幸氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2) (田中一幸氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 3) (田中一幸氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 4) (田中一幸氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 5)

タイトル:
「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
(1枚目)2009年1月3日 10時16分〜
(2枚目)2009年1月4日 01時52分〜
(3枚目)05時10分〜
(4枚目)05時51分〜
(5枚目)05時55分〜
露出はすべて 10秒
撮影地:
東京都調布市
撮影機材等:
シグマ 15mmF2.8 対角魚眼レンズ 開放、ペンタックス *ist DL
MaxImDLにてレベル調整
コメント:

この晩は合計で11個の流星が写り、午前3〜6時の間に集中してます。 1枚目と3枚目はしぶんぎ座流星群の輻射点から飛来ではないようです。


(宮坂雅博氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 1) (宮坂雅博氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「しぶんぎ座流星の八島湿原」
(2枚目)「しぶんぎ座流星」
撮影者:
宮坂 雅博
撮影日時:
(1枚目)2009年1月3日 23時47分25秒、露出 15秒
(2枚目)23時59分32秒、露出 7秒
撮影地:
長野県下諏訪町八島湿原
撮影機材等:
(共通機材)キヤノン EOS 5D Mark II(ISO 6400)、三脚による固定撮影
(1枚目機材)シグマ 15mm F2.8 EX DG →開放、フィルターなし
(2枚目機材)EF16-35 F2.8L II USM、フォギーA装着
フォトショップCS4にてRAW現像 レベル補正
コメント:

(1枚目)八島湿原としぶんぎ座流星群を撮り合わせました。

(2枚目)北斗七星の下側に小さいのが1個


(masa氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「りゅう座流星群」
撮影者:
masa
撮影日時:
2009年1月4日 01時28分30秒、露出 30秒
撮影地:
栃木県大田原市内(自宅庭先)
撮影機材等:
f20mm F2.8 、ニコン D70s、固定撮影
中心部50%トリミング
コメント:

流星出現 01:29:00 -1等級

結構明るくおそい流星が流れました。ピークは01:45を挟む30分くらいでしょうか?


(Sirius/岡山アストロクラブ氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「2009しぶんぎ座流星群」
撮影者:
Sirius /岡山アストロクラブ
撮影日時:
2009年1月4日 01時03分30秒〜02時39分20秒、露出 9秒×5枚
撮影地:
岡山市瀬戸町
撮影機材等:
キヤノン EFS 17-85mm (fl=17mm f/4.0)、キヤノン EOS 50D(ISO 3200)
一番明るい流星画像(1:03:30-39撮影)に、他の露出で写った4枚(1:54:30,2:14:10,2:27:30,2:39:20に撮影)の流星周辺部分を位置合わせして比較明合成した後、トーンカーブ/レベル修正
コメント:

岡山市中心市街地から20キロほど離れた郊外で3時間ほど観測しながら、9秒露出(インターバル1秒)で撮影しました。市街地を山を挟んで南東に置いた北側が比較的暗い場所だったことが幸いし、目視ではその間にグループで数十個もの流星が観測できました。

一番明るい流星画像をベースに、他の画像は流星とその周辺の恒星数個を含めた部分的画像を合成したものですが、回転角度、位置合わせは比較明でずれないよう正確に合成したつもりです。


(吉田賢一氏撮影のしぶんぎ座流星群の写真)

タイトル:
「しぶんぎ座流星群」
撮影者:
吉田 賢一
撮影日時:
2009年1月4日 02時43分、露出 60秒
撮影地:
埼玉県(自宅西)
撮影機材等:
キヤノン EF-S10-22(F4.0)、キヤノン EOS 30D(ISO 800)、三脚 ソフトンフィルター(散光)
DPPにてトーンカーブ調整

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