4日は風邪で寝込み、5日早朝に1個だけ引っかけました。自作のPSoCを使った天体撮影用タイマーの初成果です。
(1枚目)動画用に日没から日の出まで撮影したものの1枚で、富士山上空に現れた比較的明るい流れ星です。
(2枚目)動画用に日没から日の出まで撮影したものの1枚で、大火球を捉えたものです。
(3枚目)大火球が流れた後の右上部分の連続写真です。10分後まで痕跡が残っているようです。
偶然にも、流星の出現と消失を違うコマに捉えることができました。
M83を撮影中に偶然写り込みました。天体写真としては見るに堪えませんが・・・。
雲の切れ間に撮影できました。
帰省した長崎での撮影です。実家にあった貧弱な三脚にスナップ仕様のX2を載せての撮影です。1/3夜の九州付近は冬型がスッカリ緩んでしまい風もなく、カイロもない状態でレンズの露に悩まされながらの断続的な撮影でした。ただ透明度は良かったので市街地の静止撮影ですが、星がたくさん写っています。スゴイ流星は撮れませんでしたが、夜が明けて確認すると300コマ程の撮影の中で、群流星が4コマに写っていました。画像は、その4コマのから比較的明るい流星の写った2コマです。
(1枚目)降るほどの星々
その星影に浮かび上がる松を湛えた島々
聞こえるのは砕ける波の音のみ
静謐なひととき
それを破るように
さっと星が流れた
(2枚目)1/3〜1/4は、3大流星群の一つ、しぶんぎ座流星群の極大日でした。私の住んでいる仙台市泉区は、山沿いのため天気が今ひとつ心配。そこで、晴れの確率が高く、光害の少ない南三陸志津川まで遠征し、流れ星を撮ってきました。空が暗く、最高の星空でしたが、時折雲が空を覆います。でも、何とか8個の流星を撮影することができました。
息子(中1)と出かけましたが、2人のプチ旅行も楽しいものでした。流れ星撮影後、伊豆沼経由で雁の飛び立ちを観望し、帰宅しました。疲れたのでしょう、息子は、夕方までぐっすりでした。
富士山から昇るルーリン彗星と、しぶんぎ座群流星です。
画面、右下になんとかギリギリに流星を取られることができました。
予測されたピークは3日の22時頃との事でしたので、撮影地点で夕方から準備して20時頃から完全に観測態勢に入りました。狙いはやはり長経路流星。
22時を過ぎた途端に北斗七星の柄の先端の方からわき上がる様な角度で二つの長経路流星が出現しましたが暗くて撮影には及ばず、この二つが出ただけで他に流星の動きはありませんでした。
その後、月が沈んで0時半を過ぎる頃から群の流星が多数出現、なかには火球クラスの明るいものもいくつかありました。
1時半を過ぎて2時頃には群の出現数も減って目にするのは散在流星ばかりでしたが、薄明の始まる頃から三たび多数の群に属する流星が出現しました。
ただしこちらは暗い、あるいは地平線に近くて角速度が大きく写り難いものばかりで撮影する事はできませんでした。
-11℃の寒さに耐え切れず、車の中に退避して居眠りをしてしまった為、何時流れたか判りません。逆に、写っていると思ってたのが写って無くて、判らないものです。
辛うじて一つだけ写っていました。
この晩は合計で11個の流星が写り、午前3〜6時の間に集中してます。 1枚目と3枚目はしぶんぎ座流星群の輻射点から飛来ではないようです。
(1枚目)八島湿原としぶんぎ座流星群を撮り合わせました。
(2枚目)北斗七星の下側に小さいのが1個
流星出現 01:29:00 -1等級
結構明るくおそい流星が流れました。ピークは01:45を挟む30分くらいでしょうか?
岡山市中心市街地から20キロほど離れた郊外で3時間ほど観測しながら、9秒露出(インターバル1秒)で撮影しました。市街地を山を挟んで南東に置いた北側が比較的暗い場所だったことが幸いし、目視ではその間にグループで数十個もの流星が観測できました。
一番明るい流星画像をベースに、他の画像は流星とその周辺の恒星数個を含めた部分的画像を合成したものですが、回転角度、位置合わせは比較明でずれないよう正確に合成したつもりです。