2008年9月 水星・金星・火星集合ギャラリー

最終更新日:2008/09/22

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2008年9月、夕空に水星・金星・火星の3惑星が集合しました。


(黒田弘章氏撮影の3惑星集合の写真)

タイトル:
「水・金・火星とスピカ」
撮影者:
黒田 弘章
撮影日時:
2008年9月20日 画像に記載、露出 画像に記載
撮影地:
しょさんべつ天文台
撮影機材等:
タカハシ FCT-150 (D=15cm fl=1050mm) LV20mm 、Victor GZ-HD5 デジタル15倍ズーム(49.5mm相当)
RegiStax4にてフレーム合成、ステライメージ Ver.6にてアンシャープマスク、コントラスト調整
コメント:

前日夕景で撮影したものの金星以外写らなかったので、日中個別に撮影しました。水星は最大離隔から9日過ぎ細くなってきました。太陽に一番近い火星は、コントラストが悪くてなかなか像が出ず苦労しました。ここ数日寒気が入って像が安定しません。


(chu氏撮影の3惑星集合の写真)

タイトル:
「富士山に沈む3惑星」
撮影者:
chu
撮影日時:
2008年09月09日 18:39:30-、露出 1sec×2
撮影地:
神奈川県綾瀬市
撮影機材等:
AF-S VR-Nikkor 70-200mm(177mm F3.5で使用)、ニコン D3(ISO400)、カメラ用三脚で固定撮影
StellaImage Ver6で加算コンポジット
コメント:

富士山をバックに金星・水星・(地球)・火星を撮ってみました。市街地では電線を避けるのは至難です。


(もも氏撮影の3惑星集合の写真 1) (もも氏撮影の3惑星集合の写真 1) (もも氏撮影の3惑星集合の写真 1)

タイトル:
(1枚目)「金星・火星・水星」
(2枚目)「12日の金星・火星」
(3枚目)「12日の金星・火星+水星の拡大」
撮影日時:
(1枚目)2008年09月09日 18:41JST、露出 1.9秒
(2枚目)2008年09月12日 18:31JST、露出 5秒
(3枚目)2008年09月12日 18:30JST、露出 1/4秒
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
105mm、D70
トーンカーブ、リサイズなど

(本多智己氏撮影の3惑星集合の写真)

タイトル:
「水金地火」
撮影者:
本多 智己
撮影日時:
2008年9月10日 18時33分、露出 4秒
撮影地:
神奈川県川崎市
撮影機材等:
EF17-85mm (70mm F6.3)、キヤノン EOS 40D(ISO 160)
JPEGからレベル補正
コメント:

水星東方最大離角の1日前です。火星と水星は肉眼では見えず、双眼鏡で位置を確認しました。原版だとどこに水星があるのか?よくわかりませんので、水星と火星付近を200×200画素切り出し、背景を少し暗くして目立たせました。


(久保庭敦男氏撮影の3惑星集合の写真 1) (久保庭敦男氏撮影の3惑星集合の写真 2)

タイトル:
「夕空に集う天体」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
(1枚目)2008年9月3日 18時33分、露出 1.6秒×4枚
(2枚目)18時35分、露出 2秒×4枚
撮影地:
茨城県つくばみらい市
撮影機材等:
(1枚目機材)ソニー DSC-R1(広角側、F5.6、ISO160)
(2枚目機材)ソニー DSC-R1(拡大側、F5.6、ISO160)
レベル・色調調整、加算平均合成、トリミング
コメント:

1日前はもっと月と金星が近かったのですが、雲が多すぎて撮影を断念。この日はよく晴れてくれました。広角の写真では月のすぐ右上にスピカが見えます。望遠のほうは金星、火星、水星が良い感じで集合しています。夕空には木星も見えますから、中秋の名月の頃まで月、火、水、木、金をまとめて見ることができますね。

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