最終更新日:2009/03/04
朝焼けの中に細い月と木星、水星が輝いている。
凍り付いた水面に月の光が伸びる。
この光は眠っている白鳥を優しく目覚めさせることだろう。
木星は、ちょうど東の空から出てきたところを捉えましたが、水星は薄雲に覆わたため、かすかな写りとなりました。
淡い雲が空全体にありましたが、明け方の低空に勢揃いした天体を見ることができました。火星もいたはずですが、もやの中から昇ってくる前に夜明けとなってしまいました。
昨年末は夕空を賑わした3天体ですが、今度は朝方の東天に集合です。翌日には水星食と木星食が連続して見られますね。
下の景色は、房総半島と東京湾です。