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キヤノン EOS 10Dによる夏の天の川など

キヤノン EOS 10D + シグマ 15mm F2.8魚眼

夏の大三角とニッコウキスゲ
(夏の大三角とニッコウキスゲの写真)
ニッコウキスゲと天の川
(ニッコウキスゲと天の川の写真)
夏高原の大三角
(夏高原の大三角の写真)
タイトル:
(1枚目)「夏の大三角とニッコウキスゲ」
(2枚目)「ニッコウキスゲと天の川」
(3枚目)「夏高原の大三角」
撮影者:
宮坂 雅博
撮影日時:
(1枚目)2004年7月19日 20時41分、露出 101秒
(2枚目)2004年7月19日 20時46分、露出 123秒
(3枚目)2004年7月20日 20時29分、露出 120秒
撮影地:
長野県諏訪市 霧ケ峰高原(車山肩付近)
撮影機材等:
シグマ 魚眼 15mm F2.8開放、キヤノン EOS 10D(ISO 200)、花は駐車場の照明、ビクセン GP-D赤道儀で恒星追尾
PhotoshopCSにてレベル補正
撮影者コメント:

(1枚目)夏を代表する風物である、夏の大三角とニッコウキスゲ群生の両方を画像に収めたく思っていましたが、APS-Cサイズのデジタル1眼では、29mm縦構図で両方が入りきらない事が前回の経験で判明したため、シグマ 15mm魚眼を急遽導入して、霧ケ峰で再々度、撮影しました。ニッコウキスゲ群生の照明は、駐車場の自販機などからの間接照明がどうやら具合が良いという事も判明しました。

(2枚目)シグマ15mm魚眼をもってしても、APS-Cサイズデジ1眼ですと、横構図で夏の大三角とニッコウキスゲ群生をすべて収める事は不可能でした。また、当然の事ながら、ニッコウキスゲ群生内には立ち入り禁止ですが、幸い通路は群生より低い位置なので、赤道儀で構図に収めるには都合が良く、駐車場照明を背後に通路端で撮影するのが良いです。

(3枚目)19日に撮影できなかった横構図にて、なんとか夏の大三角形を含めてみましたが、ニッコウキスゲ群生のボリューム感がなくなってしまいました、あとほんの少し画角が欲しい所ですが、シーズンも終わりなので、次のテーマを探す事とします。