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キヤノン EOS Kiss Digitalによるメシエ天体

キヤノン EOS Kiss Digital + ミード SN-10

M8 干潟星雲
(M8 干潟星雲の写真)
M16 イーグル星雲
(M16 イーグル星雲の写真 1)
M17 オメガ星雲
(M17 オメガ星雲の写真)
M20 三裂星雲
(M20 三裂星雲の写真)
M27 あれい星雲
(M27 あれい星雲の写真)
M16 イーグル星雲
(M16 イーグル星雲の写真 2)
タイトル:
(1枚目)「M8 干潟星雲」
(2枚目)「M16 イーグル星雲」
(3枚目)「M17 オメガ星雲」
(4枚目)「M20 三裂星雲」
(5枚目)「M27 あれい星雲」
(6枚目)「M16 イーグル星雲」
撮影者:
林 伸彦
撮影日時:
(1枚目)2005年4月17日 3時54分16秒〜56分48秒
(2枚目)3時43分36秒〜45分58秒
(3枚目)3時39分14秒〜42分34秒
(4枚目)3時49分46秒〜51分26秒
(5枚目)2時16分26秒〜37分56秒
(5枚目)3時11分50秒〜33分20秒
(1〜4枚目)露出 30秒×4枚
(5、6枚目)露出 5分×4枚
撮影地:
熊本県玉名郡長洲町 自宅
撮影機材等:
(共通機材)ミード SN-10(D=25.4cm fl=1016mm F4)、キヤノン EOS Kiss Digital(IRカット)
(1〜4枚目機材)改造ファームの高感度HIモード(ISO 3200相当)を使用 (通常は撮影天体の構図検討に使用)、ビクセン ニューアトラクスでノータッチ自動追尾
(5、6枚目機材)ビクセン ニューアトラクスで、タカハシ FC-60 + WAT-100N + AGA-1にて自動追尾
(共通処理)ステライメージ5でコンポジット処理後、色調補正、トーンカーブ処理、トリミング
撮影者コメント:

(1〜4枚目)ガイドシステムが不調だったため、急遽ISO 3200での撮影をしてしまいました。結果としてコンポジット処理をすることで、思った以上に、ざらつきが目立たない画像となり、画面で見るだけのものとしては使えるレベルになると思います。画質の追求ではこの撮影方法はお勧めできませんが、短時間に多くの天体が撮影でき、ガイドシステムも不要なので、ひじょうにお手軽撮影ができます。

ガイドシステムが不調となる前に撮影した2天体です(これらもわずかにガイド不良気味です)。ガイド撮影の場合、時間と手間はかかりますが、(1〜4枚目の)高感度30秒のものと比較にならないほど画質が改善されます。