キヤノン EOS Kiss Digitalによる星雲など
キヤノン EOS Kiss Digital + 20cm 反射式望遠鏡
- タイトル:
- (1枚目)「M17 白鳥星雲」
- (2枚目)「三裂星雲」
- (3枚目)「白鳥座を覆うガス」
- 撮影者:
- 森 栄二
- 撮影日時:
- (1枚目)2005年7月31日 1時0分〜30分、露出 30秒、60秒、120秒
- (2枚目)0時30分〜1時0分、露出 30秒、60秒、120秒
- (3枚目)2時0分〜3時0分、露出 6分、8分、10分
- 撮影地:
- アメリカ合衆国カリフォルニア州フリーモントピーク州立公園
- 撮影機材等:
- (共通撮影機材)中国製 改造反射式望遠鏡(D=20cm fl=630mm F3.09)、キヤノン EOS Kiss Digital、アストロノミック UHC光害カットフィルタ、シンタ(中国製)EQ6赤道儀
- (3枚目機材)セレストロンCG5赤道儀、アストロノミックHαフィルタ(半値幅6nm)
- ステライメージにて合成等画像処理後、全体をリサイズ
- コメント:
白鳥座のγ星を中心に、カメラレンズで白鳥座を覆うガスを撮影してみました。γ星付近にある三角状の模様は、北アメリカ星雲付近から続いているということが解かります。半値幅6nmのHαフィルタを使っても、ちょっと暗い山に出かけたほうが街中よりもより暗いガスまで撮影できるようです。デジタルカメラでも、より狭い4.5nmや3nmといったフィルタを使うと、もっと暗いガスまで撮影できそうですね。