海野和男の世界の昆虫の内容
こんなふうに使えます
1.400枚の図鑑カードで世界の昆虫のすべてがわかる
このアプリには、400枚の「図鑑カード」が収録されています。図鑑カードには、次のようなデータと解説が記載されています。
- 学名:種の名称を属名と種小名(しゅしょうめい)からなる二名式の学名で表現しています。種小名が「SP.」となっているものは、種が特定できないか、属としての説明をしている場合。
- 目(もく)※:その昆虫が属する目。
- 名称:基本的に日本名として一般的に使われている和名を使っています。
- 科名(かめい)※:その昆虫が属する科。
- 分布:おおまかな分布地域を示しています。
- 体長:カブトムシやクワガタなどは角や大あごを含む長さ、その他の昆虫については、角、大あご、触角、翅などを除いた虫の大きさを示しています。
- 前翅長(ぜんしちょう):翅の先端からつけ根までの長さのこと。チョウやトンボなどの大きさの指標として使われています。
- 開張(かいちょう):翅を開いて標本にしたときの羽のさし渡し。おもにチョウやガで使われています。
- 特徴:その昆虫の特徴がわかりやすいように一言で表現しています。
- 解説:その昆虫についての解説文。
※目(もく)、科(か)は、生物の分類体系の階級の1つです。昆虫は、コウチュウ目、チョウ目など約30の目に分類されています。また、目の中は、さらに科に分かれています。例えば、チョウ目には、アゲハチョウ科、タテハチョウ科、シジミチョウ科などたくさんの科があります。
2.iPadの美しい画面で美麗な写真を楽しむ
- iPadに最適化した高解像度の美しい画像を見ることができます。
- 図鑑カードの昆虫写真をタップすると、写真表示画面になります。
- 複数の写真がある場合は画面右上の矢印が白く表示されます。矢印をタップすると写真が切り替わります。
- 写真の上部には、オス・メスの区別あるいは、昆虫の名前が表示されることがあります。
※写真表示画面の上部のオス・メスの表記は、原則としてオスとメスの形、色、大きさが著しく異なる場合や、オスとメスの生態によって性別が確認できるものなどについて記載しています。また、擬態に関係する昆虫の一部については擬態元や擬態先の昆虫の写真も収録されています。
3.虫のリアルな大きさがわかる実物大表示
- 写真表示画面の右上端の「実物大」ボタンをタップすると、実物大表示に切り替わります。
- ボタンをもう一度タップするともとの大きさに戻ります。
- 通常の表示と拡大表示をタップ操作で切り替えられます。ピッチで任意の大きさにすることができます。
ALL/すべての虫を見る
画面左に昆虫の分類順にサムネール写真と日本語名、学名が表示されます。フリックで移動し、タップで見たい昆虫を選ぶと図鑑カードが表示されます。
はじめに、使い方、用語集を見ることができます。
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