森 栄二馬頭星雲周辺
Askar社のフラットフィールド望遠鏡を使っての撮影です。フラット補正は行っていませんが、APS-Cでは周辺減光見られません。2600-DUO はSBIG社のCCDのようにカメラ内部にガイドチップがあります。そのため、OAGやガイド鏡が必要ありません。カメラレンズのようにCCD面までの距離が短い場合にはとても有効です。またスターライト社のAOも、PHDガイダーを使うと DUO内蔵のガイドチップで動かすことができるようなので、長焦点撮影にも便利に使えそうです。ガイド画像もとても綺麗で、OAGよりもかなり使いやすいです。
#102691
2023年12月9日 22時10分0秒
露出 600秒
300秒X3枚 600秒X5枚
カリフォルニア州レイクサンアントニオ公園
312mm
ステライメージ8、PhotoShop にて画像処理。
冷却温度-10度にて撮影。アトラス赤道儀(スカイウォッチャーEQ6)とはEQ-MODケーブルで接続。真冬の夜は寒く-10度の設定でもカメラの冷却パワーが0%になることも。昼間の温度は35度近くもあり、かなり過酷です。露出時間300秒で撮り始めたのですが、短すぎる感じだったので途中で600秒に変更しました。