駒沢 満晴Wild NightーElephant Ⅳ

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大地に還る。自然死したと思われる象の亡骸がありました。左が頭骨になります。タンザニアでもライオンに捕食されたキリンの頭骨がありました。この象も死んだ後ハゲワシなどに食されたと思います。一つの死が他の生命を活かします。天に輝く星もいずれは超新星爆発により大部分を滅しますが新たに生まれる星の組成に変換されます。まさに天も地も「Circle of Life」  ここでも1位と2位の輝星が弔いの光を放っているようです。生命の楽園である一方で対極に位置する世界。厳粛な気持ちで撮らせていただきました。

#109197
2024年5月22日 19時23分0秒 露出 1秒
絞り値:F2.8 感度:12800
ボツワナ(Botswana)
望遠鏡:オリンパス 12-40mm
カメラ:オリンパス E-M1MarkⅡ
12mm
モノクロ風に調整 トリミング