森 栄二北アメリカ星雲とペリカン星雲
Askar 65PHQ +レデューサーを二台同架したシステムでの撮影です。星の色や、薄く広がる星雲を捉えるため、フィルタ無しでの画像と、星雲を強調するために使ったIDASのD3フィルタの画像を合成しました。
#113948
2024年10月2日 22時10分0秒
露出 300秒
300秒×30枚 (フィルタ無し)、300秒x30枚(IDAS D3)
カリフォルニア州レイクサンアントニオ公園
望遠鏡:その他 Askar 65PHQ
カメラ:ZWO ASI 2600MC DUO
オリオンアトラス赤道儀(スカイウォッチャーEQ6。オリオンは現在営業中断中のようです)、ZWO EAF 5V、ASI AIR PRO (DCコネクタはGNDの接触不良があるため交換しました)、65PHQ専用レデューサー、ZWO EFW (2in X 5)、IDAS D3、一台目:2600DUO 二台目:2600MC PRO
312mm
ステライメージ8、PhotoShop、PixInsight にて画像処理。設定可能な最大のゲイン=300、冷却温度 5度にて撮影。ダーク補正、フラット補正等の画像処理
定番の北アメリカ星雲周辺です。星が多いので星雲の撮影には苦労するところです。特に星の海の中に漂う淡い星雲をうまく描写するのは意外に大変だと思っています。