SI9 、paint

ファインダの十字線の交点と、撮影鏡筒の視野中央を合わせてから、赤経クランプを緩めて、ファインダの十字線の交点に月を導入すると、赤経クランプを絞めてからもなお、ウォームホイルのバックラッシュ（ガタ？）で、鏡筒がごっとんと、数度？ズレた方向に向きます。赤経ウォームホイルのバックラッシュ（ガタ？）を片側に寄せるべく、意図的に東側を若干重くするようにバランスを崩してもなお、バックラッシュ（ガタ？）の残渣分、しばらくの間、月がゆっくりと写野をドリフトしていきます。ピント合わせどころか、写野への導入すら困難です（怒！）。平均的に「そんなもの」なのですかね？？？まあ使う側の慣れで何とかしていますが。