kuro-shuuバーナードループ (2024/01/30他)
昨年と今年に撮影したバーナードループの画像を処理して見ました。M42とバーナードループの間の淡い部分を浮き上がらせるため、かなり強力な処理をしました。 50年ほど前に入手したNikonの50mmレンズは、フィルム時代には良く使用しましたが、デジタルカメラになってからはほとんど使用していませんでした。 CMOSカメラとQuad BPフィルターとの組み合わせで再びこのレンズを活用するようになりました。このレンズは絞りリングがあるので絞りを簡単に変えることができ便利です。 (投稿日:2025/03/04)
#119693
2024年1月30日 21時16分39秒
露出 397分
赤道儀 (ノータッチガイド)、レンズ焦点距離50mm、F=2.8、総露出時間397分(6時間37分) (3分露出(ゲイン120)×63コマ+2分露出(ゲイン390)×104コマ)、解像度4144×2822、ゲイン高(390)及び中(120)、ビニング1、ビットレート14bitADC、画像ファイル形式FITS、色深度16bit、Quad BPフィルターⅢ
長野県軽井沢町、群馬県安中市
望遠鏡:ニコン Nikon NIKKOR 50mm 1:1.4
カメラ:ZWO ASI294MC (非冷却)
ビクセンSX2赤道儀 (スターブックテン コントローラー)、K-ASTEC レボルビング装置、富士通 LIFEBOOKノートパソコン、
ZWO NEWフィルタードロワー付き・ニコンFマウントアダプター、L型クイックリリースプレート
50mm
画像処理ソフト:ASIFitsView、Sequator、ステライメージ8、Microsoft Office Picture Manager、Windows フォト
主な画像処理:ヒストグラム調整、FITS→JPEG保存、JPEGコンポジット、中間調調整(SI8)、Lab色彩調整、周辺減光及びカブリ補正、カラーバランス調整、コントラスト及び中間トーン調整、ミニマムフィルタ(半径1.5)、トーンカーブ調整、トリミング、リサイズ