kuro-shuuオリオンの赤い星雲 (2024/01/30他)
昨年と今年に入って撮影したエンゼルフィッシュ星雲とバーナードループの画像を、パノラマ(モザイク)合成して見ました。 オリオン座は南北に長いためリゲル等の下部は光害の影響が強く、上部の画像と背景の明るさのバランスがうまく取れませんでした。 その為、処理は控えめとしました。 50mm等のレンズとCMOSカメラ・Quad BPフィルターとの組み合わせで、他の赤い星雲も撮影したいと思っています。 (投稿日:2025/03/09)
#119822
2024年1月30日 19時35分0秒
露出 577分
赤道儀 (ノータッチガイド)、レンズ焦点距離50mm、F=2.8、総露出時間577分(9時間37分)(227コマ) (エンゼルフィッシュ星雲部分180分(60コマ)、バーナードループ部分397分(167コマ))、解像度4144×2822、ビニング1、ビットレート14bitADC、画像ファイル形式FITS、色深度16bit、Quad BPフィルターⅢ(48mm径)
長野県軽井沢町、群馬県安中市
望遠鏡:ニコン Nikon Ai NIKKOR 50mm 1:1.4
カメラ:ZWO ASI294MC (非冷却)
ビクセンSX2赤道儀 (スターブックテン コントローラー)、K-ASTEC レボルビング装置、富士通 LIFEBOOKノートパソコン、
ZWO NEWフィルタードロワー付き・ニコンFマウントアダプター、L型クイックリリースプレート
50mm
画像処理ソフト:ASIImg(ライト・バイアス・ダーク各撮影)、ASIDeepStack、 ASIFitsView、Sequator、ステライメージ8、Image Composite Editor、Microsoft Office Picture Manager、Adobe Photoshop Elements、Windows フォト
主な画像処理:FITS画像のスタック、ヒストグラム調整、FITS→JPEG保存、JPEG画像のコンポジット、パノラマ(モザイク)合成、カブリ補正、カラーバランス調整、コントラスト及び中間トーン調整、彩度調整、トリミング、リサイズ