goten59立ち姿のふたご座

*

K100D。19年前の2006年発売のカメラで撮像素子はAPS-C・610万画素・CCDセンサー、ISO感度は3200までしかありません。自分が初めて購入した(新品)デジタル1眼レフカメラなのですが、当時はあまり使いこなせてなかった印象が残っています。 昔は上手く撮れなかった星の写真が、画像処理ソフトや手法・技量が向上した現在ならどんなふうに撮れるだろうと常々思っていて、リベンジ的な意味合いで撮影してみました。 レンズの収差はありますが結果は上出来です。月夜や薄明であれば感度を上げなくて済むのでプリント目的でなければ案外楽しめると感じました。 気温-10度。 (新栄の丘駐車場にて撮影)

#120519
2025年3月19日 0時24分59秒 露出 15秒
ISO 1600 F2.8 15秒×1コマ 三脚固定撮影
北海道上川郡美瑛町
望遠鏡:ペンタックス smc PENTAX-M 1:2.8 28mm(前期型)
カメラ:ペンタックス K100D
フィルター:なし 三脚
28mm
Lightroom Classicで画像処理、AIノイズ除去。Adobe Photoshop 2025で文字入れ・解像度変更。 トリミングなし。
焦点距離:フルサイズ換算42mm相当。 撮影時の火星高度約25.5度 方位約283.5度。 撮影時の月高度約24.4度 方位約144.0度 月齢18.6。 AIノイズ除去の使用により微光星が多めに浮き出てます。