宮坂 雅博水鏡白駒池の銀河
水面に映る天の川写真は既に”定番星景化”したみたいです。 (というか、ネット上に氾濫する天の川スナップ写真。。。) 24mm F1.4開放では輝星にコマ収差が出ますが、同じ露出結果が得られる様に撮影した湖面に反射される輝星のコマ収差は改善される様です。
#3129
2010年9月4日 19時36分31秒
露出 41秒
ISO4000 F1.4
長野県北八ヶ岳白駒の池
24mm
フォトショップCS5にてRAW現像。
レベル補正、トーンカーブ。
星空(上)と湖面反射(下)した星空の露出差は4倍以上あるため、 レンズ上半分をマスク板で覆い上下エリアの露出時間を調整。
マスク板は小刻みに上下させて境界部のグラデーションを実現。
本当の星空エリア=約10秒露出
水面反射星空エリア=41秒露出
マスク板揺動グラデーション法