fuki衝直後の木星

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衝直後(約3時間)の木星を光学系の拡大率を合成F27.5にして撮りました。F10.3で撮ったものと比べると、淡い模様のコントラストに優位差を感じますが、解像度そのものはそれほど差は感じません。 CCD上の木星星像は計算上は直径約1345umでエアリーディスク直径は39.5um。

#3271
2010年9月21日 23時21分14秒 露出 80秒
シャッター速度 1/30秒 CBRモード(1440×1080i 約27Mbps)
横浜
望遠鏡:セレストロン C8
カメラ:ビクター GZ-HD6
ボーグSD-1X(カメラアダプタ) アイピース12mm
2032mm
EDIUS Neo,RegiStax V4,ステライメージVer5.1,Photoshop Elements4.0 FULL HD(1920×1080)復元後3×3ビニング
合成焦点距離:5588mm(F27.5) ビデオカメラ焦点距離:33mm テレ端(デジタルズーム未使用 10x) CCDの画素ピッチ推定値4.6um(1/5インチ 53万画素CCD) デジタルズームは使用していないが、53万画素3CCD 1/2画素ずらしアラインメントでHD解像を得ているカメラなので、画素補完時に2倍程度のデジタルズームがかかっていると推定される。