森 栄二オリオン大星雲

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外気温5度から15度の間で撮影しました。中央部を自然に出すには、もっと露出時間を変えたものが必要そうです。

#3544
2010年10月9日 0時0分0秒 露出 165分
90秒×10枚、15分×10枚 (ISO800)
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 レイクサンアントニオ
望遠鏡:タカハシ FSQ106ED
カメラ:キヤノン EOS40D
アトラス自動導入赤道儀、フィンガーレイクDF2フォーカサー(イメージシフト対策済、ロボフォーカスコントローラー対応済)、ロボフォーカスコントローラー(温度補償機能使用)、自作OAG、MeadeDSI (ガイドカム)
530mm
MaxImDLV5にて自動撮影後、自動キャリブレーション(フラット、フラットのダーク処理、ダーク処理、位置合せ、カラー化、シグマクリップ合成)。 出来上がったカラー画像をPhotoShopCS4にて処理(彩度調整、コントラスト調整、レイヤーマスク、トーンカーブ調整、ノイズリダクション、ソフト化等の画像処理)
IR-CUTフィルタを取り外して、ダストリムーバルフィルタを残したEOS40Dですが、ハロが輝星に見られます。 EOSのダストリムーバルフィルタがこれほどハロを出すとは思っても見ませんでした。 ダスト除去は魅力的な機能ですが、馬頭星雲やオリオン大星雲の撮影のためにはあきらめるしかなさそうです。