森 栄二M42

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古い画像をRGBに分割して再処理しました。DSLRの画像と違って、冷却CCDからの画像はノイズが少なく、処理が簡単ですが、SBIGのカメラは、縦縞のノイズ(カラムノイズ)が出るため、撮影時にディザリングを行う必要があります。DSLRでは、縦縞方向のノイズは少ないため、あまり問題になりませんが、トーンを強調する場合にはディザリングを行うほうが効果的です。

#4492
2009年1月17日 22時30分0秒 露出 80分
10分×8枚
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
カメラ:SBIG ST4K
アトラス自動導入赤道儀(オリオン社)、自作OAG、ロボフォーカスコントローラー(温度補償機能使用)、スターライトエクスプレスLoadestar(ガイドカム)、パラコア
1200mm
MaxImDLV5にて自動撮影。 取り込んだFITファイルを使いフラット、ダーク補正、カラー化等を行い、ステライメージV5とPhotoshopCS4にてノイズ除去、カラーバランス調整、トーン調整等の画像処理。RGB画像を別々に処理しました。光芒はフォトショップにて追加
 この画像の光芒は、ニュートン反射式のスパイダーから発生したものです。