今城 雅彦自作レデューサーによる NGC4565
ケンコーのクローズアップレンズを使って、手持ちの鏡筒でいろいろ実験をしていました。その中で最も好結果だったのがNo.3レンズとマクストフカセグレンとの組み合わせでした。APS-Cでも全面フラットな星像でした。天気も不安定で薄雲の悪条件で8枚しか撮れなかったですけどテスト撮影でのNGC4565です。何度撮影しても美しい銀河です。
#53593
2019年2月14日 1時21分43秒
露出 32分
SharpCap3.2 Gain360 240秒×8枚
高知市近郊の自宅の庭
望遠鏡:笠井トレーディング ALTER-T 150/1500
カメラ:ZWO ASI1600MC-Cool
GPD2赤道機 NS501GP (NS企画) PHD2+250mm ガイド鏡にてオートガイド
ケンコー ACクローズアップレンズ No.3による自作レデューサー ( 0.8× )
1200mm
ステライメージ8 PhotoshopCC Macのプレビュー
ガイド鏡の5cm対物レンズを実験で余ったACクローズアップレンズNo.4と交換してf250mmのガイド鏡として改造しました。明らかにケンコーのレンズの方が優秀で、ガイド精度も体感できるほど上がりました。