駒沢 満晴南会津20年後の星空Ⅱ
幸いにも南方向の空は低空まで開けていました。唯一光害を感じる方向ですが10度少々しかなく、20年前とまったく変わっていません。日光から尾瀬、会津と連なる山岳地帯が関東の光害をシャットアウトしているわけです。地元の光が増えない限り今後もずっとこの状態を維持するでしょう。電線が写り込んでいますが携帯電話もつながらない場所です。野生動物もいるので絶えず周囲に気を配りながらの撮影でした。この方向では少し露出オーバーですが、世界の無光害地と比較のため同じ露光量にしてあります。