chi_muro網状星雲
HαとOⅢ輝線の透過波長半価幅3nmのOPTOLONG L-Ultimateフィルターでの試写です。露出倍数がL-eXtremeの2倍程度のためISO感度を倍にして撮影しました。星雲の明るさがより強調されますがその反面、星が暗くなるためピント合わせに苦労します。L-eXtremeと同様に反射+補正レンズとの組み合わせでは写野周辺の輝星にヒゲ状の光条が出ます。
#86110
2022年10月1日 19時36分28秒
露出 40分
ISO12800、5分×8ショットをコンポジット
赤色巨星観測所
530mm
RStackerによるダーク・フラット処理、キヤノンDigital Photo Professionalによるカラー現像、ステライメージによるコンポジット、StarNet++による星雲強調処理、Photoshop他による画像処理
アスコSE赤道儀+ST-4によるオートガイド