かあ木星(2023.08.10)

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シーイング:2.5~3/5 透明度:3.5/5 シーイングが悪く、視直径もこの時40.9秒で小さいので、あまり写りが良くありません。それにちょっと露出オーバーでした。 今シーズンで初めて画像になった木星ですが。

#96946
2023年8月10日 0時55分30秒 露出 990秒
合成F48 露出各30分の1秒 ISO AUTO(-1.0EV) FullHD 25.00fps 動画撮影モード
北海道石狩市花川南
望遠鏡:ケンコー・トキナー NEW SE-150N
カメラ:リコー PENTAX K-5IIs
タカハシ製EM-1型赤道儀 使用(自動追尾)。ケンコー製2倍テレプラスMC6+ペンタックス製リアコンバーターK T6-2X+ペンタックス製接写リングK No.1,2,3 使用(引伸ばし法)。 ペンタックス製クリップオンGPSユニットO-GPS1 使用(正確な時刻を取得)。
7200mm
RegiStax Ver.6.1で、上位45%で、Stack&Wavelet 処理。 WinJUPOS De-rotation 11枚 16分30秒 ペイントで、枠に貼り付け。 SILKYPIX Developer Studio Pro11で、調整処理。
月の件ですが、タカハシの屈折なら(私の場合FC-76D)、シャープ処理をしなくても良いんじゃないかということが何度もあったので、露出さえ合っていれば1枚画像で十分と言えるかもしれません。 10㎝反射では、そういうことは1、2度あったかな、という程度です。15㎝反射では、そもそも満足する画像は彩度強調した1画像くらいでしょうか。もちろん1枚画像ではありません。