ポータブル&コンパクト赤道儀を使って星を追尾しながら撮影する「星空写真」。
星空写真を撮るためのカメラやレンズの選び方から、ホワイトバランスやISO感度、絞り、露出など撮影時のカメラの設定、エキスパートによる作品作りに役立つ実践テクニック、撮影画像の調整の仕方などを解説します。また各メーカーから発売されているコンパクト&ポータブル赤道儀も合わせて紹介します。
2015年発行の「星空写真撮影術」の改訂版となります。新たに発売された赤道儀や撮り方の新しい解説などを追加し、よりわかりやすく、より実践的な内容でお届けします。
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「天体写真撮影テクニック 3冊セット」(アストロアーツ オンラインショップ)
1958年埼玉県生まれ。アポロ11号で天文の面白さにはまった。広告制作会社に勤務後、ハレー彗星が回帰した1986年から独立。科学的な天体写真をベースに表現性も付加した星景写真に早くから取り組む。2003年より「星ナビ」に「銀ノ星」を連載、星景写真や撮影機材の記事なども執筆。アストロアーツ刊行の「ビジュアル星空案内 宇宙を見る、識る、撮る」や、カメラ雑誌など執筆多数。星景写真の撮影講座や講演も行う。
1964年東京都生まれ。小学生の時から星に興味をもつ。大学に通いながらコマーシャルフォトグラファーのアシスタントを務め、卒業後約10年間のサラリーマン生活を経て独立。微弱光撮影装置と天体写真撮影の会社、(有)ナカニシイメージラボを立ち上げる。主な著書に、「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」(誠文堂新光社)、「月のかがく」(旬報社)、「よむプラネタリウム(全4巻)」(アリス館)「都市星景撮影術」「星景写真撮影術」(アストロアーツ)など多数。