カノープスの見え方をシミュレーション
(2015年 カノープスを見よう)

全天で2番目に明るいりゅうこつ座のカノープスは南天の星なので、日本の多くの地域では全く見えないか、南の地平線ぎりぎりにしか見えません。東京あたりでカノープスを見るためには、いつ、どの位置に見えるかを正確に知る必要があります。「ステラナビゲータ」では、時刻や緯度の違いはもちろん、大気差の影響や周囲の地形も考慮した、正確な再現が可能です。

カノープスの解説ページはこちら ›› 「カノープスを見よう(2015年)」

自分の町からカノープスは見える?

自宅の周囲やよく行く観測地でカノープスが見えるかどうか確認してみましょう。

観察場所を設定

オーストラリアで見たカノープス

付属の地形データでさらに詳しくシミュレーション

地形データを表示すると、カノープスが地平線上に見えるかどうかを確認できます。
※あくまで地形だけなので、山の上の樹木や地上の建物などは考慮されません。

地形を表示

大気の影響による浮き上がりも考慮

天体は、大気の影響で実際の位置より浮き上がって見えます(とくに低いところほど影響が大きくなります)。この影響のことを大気差といいます。

大気差補正を設定

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