池谷・張彗星(C/2002 C1) ギャラリー

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(小渡伊三男氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真 1) (小渡伊三男氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
小渡 伊三男
撮影日時:
2002年2月24日 18時49分〜19時04分、(R,G,Bフィルター)露出1分ずつ、(L フィルター)露出1分×10枚
撮影地:
石川県石川郡
撮影機材等:
BORG 76ED(7.6cm 屈折 fl500mm)、レデューサー使用(F4.6 fl350mm)、ビットラン BJ32L 冷却CCDカメラ、タカハシ EM200赤道儀、トーカイ LRGBフィルターII + LPS-P1フィルター使用、各フィルタービニング 2×2、冷却温度 -20度、ニュートンマジックにて画像処理
●撮影者コメント:
撮影時の高度は15°前後でしたが、低空の透明度がわりと良かったのでイオンテイルがよく写ってくれました。今後の増光と尾の変化が大変楽しみです。
視野の長辺は約1°です。モノクロ画像はL画像のみを反転したものです。

(江崎裕介氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
江崎 裕介
撮影日時:
2002年2月24.43日(UT)(中央時刻)、露出30秒x2フレーム、60秒x5フレームをコンポジット
撮影地:
大阪府豊中市
撮影機材等:
宇治天体精機 30cm・F6 ニュートン式反射望遠鏡、APOGEE AP-7p CCDカメラ、IDAS 赤外バンドパスフィルター
●撮影者コメント:
位置角80度に細く明るい真っ直ぐな尾が見られる。位置角83度から86度にかけて太く明るい尾がねじれたように観察される。位置角90度にやや太く淡い尾がカーブを伴って観察される。位置角93度に太くやや淡い尾が見られる。以上の尾はすべて写野をはみ出している(長さ16分角以上)。
当夕のIc光度は7.4等、V光度が6.4等であった。

(木村喬氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
木村 喬
撮影日時:
2002年2月24日(詳細は画像中に記載)
撮影地:
埼玉県皆野町 登谷高原牧場駐車場
撮影機材等:
画像中に記載
●撮影者コメント:
トリミングしていないCCD画像には1.5°以上の尾が見えている。

(門田健一氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
門田 健一
撮影日時:
2002年2月24日 18時49分(JST:露出中央値) 30秒露出を4フレームコンポジット
撮影地:
埼玉県上尾市
撮影機材等:
18cmF5.5反射 + MUTOH CV-16II
●撮影者コメント:
位置角83度の方向に長さ38分以上と、位置角79度の方向に長さ22分の2本の顕著な尾が見られる。2本の尾は、途中でさらに枝分れしているようだ。尾の根元は、位置角78度から98度まで広がり、複雑な構造が見られる。

(近藤全宏氏撮影の2月24日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
近藤 全宏
撮影日時:
2002年2月24日 19時00分〜30分、露出40秒を4コマ、露出60秒を4コマ、計8コマコンポジット
撮影地:
愛媛県中山町 松森城森林公園
撮影機材等:
PENTAX 75SDHF + LV20mm + QV-3000EX(広角側)、P2-Zで自動ガイド、中央部トリミング、感度 +3
●撮影者コメント:
透明度が比較的良かったので、夕焼けが残る中、早めに撮影しました。コマは明るく、尾が複雑に分岐しながら伸びています。満月近い月明があったのですから、月がなければ本当素晴らしい姿を見せてくれそうです。

(せんだい宇宙館 早水勉氏撮影の2月20日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
せんだい宇宙館 早水 勉
撮影日時:
2002年2月20日 19時10分〜19時50分、1分露出を11コマコンポジット
撮影機材等:
50cmF12反射×0.5レデューサ + Bitran BT-11C
●撮影者コメント:
約2週間で随分と明るくなりました。この日でも、7倍50mmの双眼鏡で存在が分かりました。

(さじアストロパーク撮影の2月15日の池谷・張彗星の写真 1) (さじアストロパーク撮影の2月15日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
さじアストロパーク
撮影日:
2002年2月15日、(1枚目)18時54分、(2枚目)19時20分
撮影機材等:
(1枚目)さじアストロパーク 103cm望遠鏡、(2枚目)10.5cm 屈折望遠鏡

(宇都正明氏撮影の2月12日の池谷・張彗星の写真 1) (宇都正明氏撮影の2月13日の池谷・張彗星の写真 2)

撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
(1枚目)2002年2月12日 18時40分〜19時ころ、露出各1分を18コマ、(2枚目)2002年2月13日 18時20分〜40分ころ、露出各1分を14コマ
撮影地:
静岡県豊岡村
撮影機材等:
R200SS、直焦点、冷却CCDカメラ、ST7E
●撮影者コメント:
(1枚目)夕方低空の悪条件ながら、立派にテイルを伸ばしているようです。今後が楽しみです。
(2枚目)昨日に引き続き池谷・張彗星を撮影しました。イオンテイルは1日たつと全く別の彗星のように変化するのですね。これだから彗星は面白いです。

(田中一幸氏撮影の2月7日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2002年2月7日 18時02分〜、露出10分
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
5インチライトシュミットカメラ(f=475mm、F3.8)、Apogee AP2Epカメラを-30度に冷却、IDAS LPSフィルター(700-400nm)使用

(中村繁夫氏撮影の2月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
中村 繁夫
撮影日時:
2002年2月6日 19時04分、19時10分、露出各60秒
撮影地:
石川県金沢市
撮影機材等:
BORG 76ED + ×0.78 レデューサー(390mm)+ ST-5C、2枚コンポジット
●撮影者コメント:
観測場所に着いたころは彗星のある方向には雲が12,3度まで位置し、だめかなと思いましたが、時間が経つにつれ雲が下がってきて20時03分、実に3度の高度まで確認できました。
リンカーン研究所での発見でない、それもわたしが昔小学校のときに話題になった、あの池谷、関彗星の池谷氏が入院で見れなかった時期もあったらしいですが希望を捨てず執念で発見したこの彗星は明るくならなくとも記憶に焼きつくすばらしい彗星になる値があるはずです。池谷氏、おめでとうございます。

(さじアストロパーク撮影の2月6日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
さじアストロパーク
撮影日:
2002年2月6日
撮影機材等:
さじアストロパーク 103cm望遠鏡

(せんだい宇宙館 早水勉氏撮影の2月4日の池谷・張彗星の写真)

撮影者:
せんだい宇宙館 早水 勉
撮影日時:
2002年2月4日 19時02分〜19時18分、露出1分のものを6枚コンポジット
撮影機材等:
15cm F8 屈折 + Bitran BT-11C、6枚コンポジット

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