●18日の早朝、19日の早朝(18日22時から日出まで)、 19日夜半前(22時から20日1時にかけて)、東から天頂の空に注目
今年のしし座流星群の極大は、11月19日13時、同日19時30分にかけてだが、残念ながらこれらの時間の日本での条件はよくない。しかし何が起こるのかわからないのが流星群でもある。
19日の前日、18日早朝にピークがあるという見解もあるので注目してみたい。
<下:11月18日04時の東の空>
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11月19日早朝午前4時となった東の空のようす。
<下:11月19日04時の空>
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この時間になると、月は西の空に低くなる。月明かりを遮るくふうをして観察しよう。
<下:11月20日0時の空>
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この時間帯は長経路流星が見られるかどうか挑戦してみよう。アメリカでのピーク時刻が遅れれば遅れるほどこの時間帯の流星数が増えるので期待したい。アメリカのピークがどうかは日本流星研究会のウェブページなどで随時確認しておこう。
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