MM2000

メシエマラソン2000
滝根町星の村天文台


滝根町星の村天文台(福島県)で開催されている、メシエマラソンの会場のようすや現地で撮影されたメシエ天体の画像を紹介します。

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ball滝根町天文台から-8

CCD撮像も春の領域に突入。
けっこう寒いです。

とはいえ、現在撮像しているのは石川・須藤。
川口は部屋で処理→送信なので防寒着ではないですが・・・・

画像は3枚ですが、写っているM天体は4個

球状星団M68
系外銀河M104
系外銀河M65・66

です。

ロビーでは休憩中参加者多し。
HPのイメージがさっそくプリントアウトされ、 廊下に張ってあります。

ダイニックや、神津牧場の様子もこちらに伝わっています。天気はどこも同じようで すね。
霞気味とはいえ、ほんとに晴れてよかったです。

電話連絡によるとどこも送信・随時更新に大忙しの模様。晴れてこそですが、1時間 ほど曇ってくれれば休憩タイムがとれるのだが・・・・

というわけで、また。

撮影:現地取材班
(4/8 23:10)  


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ball滝根町天文台から-7

CCD撮像第3弾を送ります。
トラブルはなんとか復旧。

比較的撮りやすい冬から春の散開星団です。

M35
M36、37、38
M46、47
M44
M67

小さな画像サイズで、あわただしく撮像→処理→送信してるので、例によって画質に はうるさいこと言わないように。
参加者のみなさんは、冬系を見終えて一休止中。
やはり春の形外は霞の中苦労してます。

撮影:現地取材班
(4/8 22:50)  


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ball滝根町天文台から-6

CCD撮像にトラブル発生。
コンピュータとの通信がうまくいかず、 フォーカスモードに入れない、 シャッターが開かないなど苦戦中。
「範囲チェックエラー」
が頻発している模様。

とりあえず、撮像第2弾M1(上)、M50(下)を。
続いて冬の散開星団を撮像中。

撮影:現地取材班
(4/8 22:00)  


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ball滝根町天文台から-5

相変わらずの快晴ながら薄雲はとれず、 春の淡い形外銀河はみなさん苦労してるようです。

さて、こちらは星を見てるだけでなく、 早かった夕食後のエネルギーを補給すべく もうすでに夜食フェーズに入っています。
 
天文台の台所で作った豚汁が配られ、 ドームの下で、なにやら煙が上がっていると思えば、 そこでは、焼き鳥が・・・・・・
 
M天体捜索組は天文台の周辺や、 屋上でがんばっています。
 
屋上で寝ころびながら双眼鏡で捜索したり、 ドブソニアンで捜索するグループがいます。
このドブソニアンは笹山さんの自作だそうです。
テルラドファインダー付きで、天体位置を知っていると 軽快に導入できます。

撮影:現地取材班
(4/8 21:40)  


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ballようやくスタート

ようやくCCD撮像を開始。
まずはM93、41、42、78、45です。
送信→表示用にだいぶ圧縮してるので 絵は荒いです。ご勘弁を。
ここまで遅れたのは、風で望遠鏡が揺れたのと ファインディング用の望遠鏡との光軸があっていなかったため。
ここからは順調に送れると思います。 夕方の西空低い秋の星雲星団はいきなりロスト
きびしいスタートです。すでに100個以上は無理。

(4/8 21:10)


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ball滝根町天文台から-4

ここで少し参加者の紹介。

自作のドブソニアンを持ち込んだのは茨城県の友田さん。

新潟からやってきた消防士3人組。
夜勤の時夜空を見上げて、双眼鏡を向けてみたら、 それがM45だっということから天文ファンに。
ほどなく本屋で『スカイウオッチャー』を見つけたという。
いまだに初心者ながら「ひとつでも多く見つけたい」とのこと。

現在の空はまったくの快晴。
冬の明るい散開星団などを順調にゲット中のもよう。
ここまでは、比較的容易だが、冬系を見終えると、 春の形外星雲が待っている。
空は快晴ながら、春の霞はとれず、 淡い星雲系はけっこう苦労するものと予想される。
はたしてダイニックや神津牧場の天候やいかに。
開会式では
「ダイニック会場には負けないぞ!!!!!!」
とのコメントも聞かれたのだが・・・・・

撮影:現地取材班
(4/8 19:25)  


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ball滝根町天文台から-3

すっかり暗くなりました。
順調にスタートを切れた選手はすでに数個のM天体をゲット。
スカイウオチャー編集部組は 石川+須藤+川口で、FC76の手動導入+CCD撮像という 変則ヒューマンパワーコースでレースに参加。 取材用写真はカメラスタッフ岡田が担当。
コンピュータを3台使って撮像→処理→送信をこなすも あくまでも
「導入は手動でなければメシエマラソンではない」
との石川氏の信念(意固地)により、ファインダー導入。
はてさて、この作戦でいくつゲットできるのだろうか???
スカイウオッチャー組の撮像結果は、以下の石川勝也氏の ホームページにても順次公開していく予定(うまくいけば・・・・)

石川勝也氏のHPは http://www.tk.xaxon.ne.jp/~katsuya/ 

撮影:現地取材班
(4/8 19:00)


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ball滝根町天文台から-2

太陽も沈み、あたりは暗くなってきました。 西の空にはきれいな三日月が浮かび、 参加者のみなさんは、極軸あわせや、 望遠鏡の最終セッティングに大忙し。
 
「コンピュータとの接続がうまくいかない???」
「薄明中のM77が見えない!!!」
「M33はどこだ???」
などと、すでに夕空に沈むつつあるM天体を探す人や いまだ機材のセッティングがうまくいかず、 寒風の中、大汗かいている人までさまざま。
すでに好調なスタートを切った選手は、 いつかのM天体をゲットしたもよう。

夕空低い難物は無視してM42など 明るいものから確実に入れていこうという作戦にでている人も・・・・

撮影:現地取材班
(4/8 18:40)


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ballメシエマラソン東日本会場の福島県滝根町天文台から

夕闇のせまった滝根町の天気は霞晴れ。
昼間には一時的に曇りで雪も一瞬パラつき、 夜が心配されたが、その後降っているのは花粉のみ 花粉アレルギーの参加者にはつらいコンデションのもよう。
滝根町天文台の大野台長も花粉には弱いとのこと。
天文台前の道路などに黄色い吹き溜まりができるほどだ。

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ball「滝根町の博多町長」

開会式は15時から、滝根町の博多祐輔町長も参加者を暖かく迎えてくれた。
滝根の天然水など全員にお土産もいただいた。

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ball「天文台長の大野さん」

開会式の後、オリエンテーリングを行い、 現在は、参加者各自望遠鏡のセッティング中。
けっこう真剣なのだ。

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ball「参加者全員の記念写真(眠くないうちに・・・)」

撮影:現地取材班
(4/8 17:40)



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