08/13　ペルセウス座流星群がピーク

　毎年活発な出現を見せてくれることで人気のあるペルセウス座流星群が、8月12〜13日ごろ極大になると予想されている。この夏は下弦すぎの月が8月12日の午後11時半すぎのころ東の空から昇ってくるのでそれ以後は月光の中で見ることになってしまう。しかし、ペルセウス座流星群の中には明るいものが多く含まれるので、月明りのことは気にせず観測できることだろう。1時間あたり20〜30個以上の流星は見ることのできる安定した流星群で、一人で見あげていてもグループで観測してみても楽しめる。