5月6日 明け方の東天でみずがめη流星群
みずがめ座は秋の宵の南の空で見やすくなる星座なので、5月初旬のころはまだ夜明け前の東南天に姿を見せたばかりだが、そのみずがめ座η(エータ)星付近に放射点をもつ「みずがめ座η流星群」が、5月5日〜6日ごろ極大になるとみられている。あいにく下弦すぎの月が出ていて月明の中での観測になるが1時間あたり数個の流星は見ることができるので早起きして観測したい流星群といえる。ただし、放射点は東南天にごく低い。
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