12月14日 ふたご座流星群(12月7日〜12月18日) 毎年12月13日〜14日ごろをピークに活動するふたご座流星群がこの冬は、前半上弦すぎの月はあるもののまずまずの好条件で楽しめる。放射点はふたご座の兄弟のうちカストルの頭の近くにあり、この付近から四方八方に流れ星が飛び出すように見える。毎年安定して活発な流星の出現を見せてくれ、うまくいけば1時間に50個近く見られることもあり期待できる。できれば、15日にも注意した方がよいといえる。なお、12月23日ごろには北の空のこぐま座流星群も極大になるが月明がある。 なお、携帯で流星を観測しよう−「i-流星観測」で、ここ数年の「ふたご座流星群」の出現数などの観測結果を参照できる。 |
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