2004年7月 7月のニート彗星(C/2001 Q4)

(説明図)

最大光度の頃と比べると、だいぶ暗くなったとは言え6月には夕方の西天に姿を見せていたニート彗星(C/2001 Q4)とリニア彗星(C/2002 T7)。7月になると、話題の両彗星のうちニート彗星(C/2001 Q4)のみが北天でその淡い姿を見せている。明るさは、6〜7等級程度と予想されているので、双眼鏡があれば姿をとらえられるだろう。

関連リンク: 【特集】大彗星がやってくる