2004年10月21日 オリオン座流星群が極大

(説明図)

10月10日ごろから11月5日ごろまで出現が続くオリオン座流星群が、21日に極大を迎える。今年は月明かりもなく好条件で見られるので、注目してみたい。オリオン座流星群は極大時の出現数も10個程度と多くはないが、痕を残すものがあるなど、印象的な流星が含まれるので、見ていて楽しめる。

また、この流星群の母彗星は、5月のみずがめ座η(エータ)流星群と同じハレー彗星とされている。

なお、今年の予想出現ピークは、21日4時ごろと見られている。