2019年2月中旬 火星と天王星が大接近

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2月中旬ごろ、夕方から宵の西の空で火星と天王星が大接近して見える。最接近は13日ごろ。

星図

2月中旬ごろ、夕方から宵の西の空で火星と天王星が大接近する。

最接近の2月13日ごろには約1度(満月2個分)の間隔まで近づき、双眼鏡はもちろん低倍率の天体望遠鏡でも同一視野内に見ることができる。また、その前後の期間もしばらくは双眼鏡の同一視野内に見えるほど近づいている。火星を目印に天王星を見つける絶好のチャンスだ。天体望遠鏡で、赤っぽい火星と青緑色の天王星を見比べるのも面白いだろう。