AstroArts Topics

ヘッドライン

2025年4月22日 水星が西方最大離角

2025/04/22
2025年4月22日、明け方の東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

大西さんが日本人3人目のISS船長に就任

2025/04/21
19日に国際宇宙ステーションで船長の交代セレモニーが行われ、大西卓哉さんが日本人宇宙飛行士として3人目となる船長に就任した。

天文書評&新刊情報『君と、あの星空をもう一度』『星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑』など7冊

連載・読み物
2025/04/21
星ナビ2025年4月号「ほんナビ」で紹介の7冊:📖絶景の夜空と地球📖やさしい空と宇宙のはなし📖ゴッホは星空に何を見たか📖三つ星の頃📖君と、あの星空をもう一度📖星座・星名と神話がわかる本📖星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑

2025年4月下旬 金星と土星が接近

2025/04/21
2025年4月下旬から5月上旬ごろ、未明から明け方の東の低空で金星と土星が接近する。最接近は4月29日ごろ。

2025年4月26日 細い月と水星が接近

2025/04/18
2025年4月26日の明け方、東の低空で細い月と水星が接近する。

2025年4月25日 細い月と土星が接近、金星が並ぶ

2025/04/18
2025年4月25日の未明から明け方、東の低空で細い月と土星が接近し、細い月と金星が並ぶ。

大質量星の動きが示唆する小マゼラン雲の破壊過程

2025/04/17
小マゼラン雲内の大質量星の動きを調べた研究により、小マゼラン雲が大マゼラン雲の重力で引き裂かれつつあることや、小マゼラン雲が全体として回転していないことが明らかになった。

天体画像処理ソフト「ステライメージ10」10.0bアップデータ公開

2025/04/17
新発売の天体画像処理ソフト「ステライメージ10」についてお客様より寄せられたご意見をもとに、改善および不具合修正を行う10.0bアップデータを公開しました。

ブラックホールからのジェット噴出の条件を解明

2025/04/16
ブラックホールから噴出するジェットに対する新手法によるデータ解析から、ジェットの動的な発生条件が示された。静的な発生条件に基づく従来のモデルに見直しを迫る成果だ。

【4月22日発売】一冊まるごとプラネ!ムック「ようこそプラネタリウムへ」

2025/04/16
プラネタリウムの楽しみ方や歴史・文化をまとめたムック「あなたの街の星の劇場 ようこそプラネタリウムへ 全国プラネタリウムマップ収録」が発売。プラネタリウム100周年フィナーレを飾る、メモリアルな一冊です。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2025年4月22日 4月こと座流星群が極大

2025/04/16
4月22日、4月こと座流星群の活動が極大となる。22日の深夜から23日の明け方が見ごろだが数は少なめだ。

ニュートリノ集団振動を考慮した3次元超新星爆発シミュレーションを実現

2025/04/15
極限的な高密度環境で起こる「ニュートリノ集団振動」を考慮した3次元超新星爆発シミュレーションが開発され、十年来の「超新星爆発のエネルギー不足問題」が解決されうることが示された。

AI技術でリュウグウとベンヌの全ての土砂を高速自動計測

2025/04/14
AIを用いた画像解析により、小惑星リュウグウとベンヌの岩石350万個が識別された。わずか数時間の自転周期の違いが、2つの小惑星の進化に違いをもたらしたようだ。解析技術は防災などへの応用も期待される。

“星の燈台”たちばな天文台にモバイルプラネタリウム導入

2025/04/14
宮崎県都城市の「たちばな天文台」に、この春からモバイルプラネタリウムが新しく導入されました。

国産反射望遠鏡誕生から1世紀、アマチュア天文家たちの“夢”をたどる企画展

2025/04/13
大正15(1926)年、日本初のガラス鏡を用いたニュートン反射望遠鏡が誕生しました。どのようにして作られたのか、京都産業大学の神山天文台で、歴史をたどる企画展が始まっています。

ステライメージ10のオンライン講習会を4月26日に開催

2025/04/10
アストロアーツは4月26日(土)に、「ステライメージ10 オンライン講習会」を開催します。

超新星残骸に刻まれた傷痕をXRISMが観測

2025/04/08
XRISMによる超新星残骸「いて座Aイースト」の観測から、天の川銀河中心の超大質量ブラックホール「いて座A*」が数千年前に起こした強いX線フレアによる傷痕とも言える過剰な電子殻の剥がれが見つかった。

115億光年彼方、爆発的星形成銀河の素顔

2025/04/04
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡の観測により、115億光年彼方の爆発的星形成銀河が、高速回転する巨大渦巻銀河であることが明らかになった。

ステライメージ10機能紹介:10ステップで天体を浮かび上がらせる

2025/04/04
「ステライメージ」の開発で大切にしているのは、天体画像処理を誰にでも楽しめるものにすること。下処理から仕上げまでのポイントを押さえれば、たった10ステップで画像から天体を浮かび上がらせることができます。「ステライメージ10」で追加や改良された機能を中心に、画像処理の流れを紹介します。

ステライメージ10発売記念、スペシャルトークライブを4月6日に配信

2025/04/03
4月6日(日)13時から、ステライメージ10発売記念スペシャルトークをYouTubeでライブ配信。アマチュア天文家あぷらなーと氏をゲストに迎え、ステライメージ10の新機能について紹介します。