ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 12)

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(沼尻裕氏撮影のホームズ彗星の写真)

撮影者:
沼尻 裕
撮影日時:
2007年10月27日〜29日、露出 2分〜15秒 計46枚
撮影地:
東京都八王子市
撮影機材等:
タカハシ FC-50 + ケンコークローズアップレンズAC No.2 + ボーグ レデューサ 0.85×DG【7885】 D50mm f280mm F5.6、ニコンD50(IRC改造、ISO 400)、ビクセン スーパーポラリス赤道儀 + Webカメラ + PHD Guidingにより自動ガイド、IDAS LPS-P2フィルタ使用
ステライメージ Ver.5にてダーク・フラット補正後コンポジット、Photoshop CS3にて調整、35mm判換算で約750mm相当にトリミング、ステライメージ 5で3日分の画像を恒星基準に「明るい方」でコンポジット合成
コメント:

3日分の画像を、恒星基準で合成してみました。彗星が大きく広がりながら、徐々に薄れてきている感じがわかると思います。


(masa氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
masa
撮影日時:
2007年10月29日 23時38分、露出 30秒
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
18-70mmズーム(18mmで使用)、ニコン D70s、彗星の拡大写真は、(D=25cm f1=500mm)反射望遠鏡、直焦点撮影
ステライメージ Ver.3にて線・文字入力+画像合成
コメント:

星座の位置も入れてみました


(中村哲也氏撮影のホームズ彗星の写真) (中村哲也氏作成のホームズ彗星の視直径の変化の図)

タイトル:
(1枚目)「ホームズ彗星」
(2枚目)「視直径の変化」
撮影者:
中村 哲也
撮影日時:
(1枚目)2007年10月31日 0時38分、露出 5秒×11枚
撮影地:
兵庫県姫路市
撮影機材等:
タカハシ SKY90(レデューサ使用)、キヤノン EOS Kiss Digital X(IR改造)、P-2赤道儀
ステライメージ
コメント:

(1枚目)コマの直径も約8.7分になり、肉眼でもぼんやりしたボール状に見えるようになってきました。

(2枚目)自分で撮影した画像を主として、視直径の変化を図示してみました。ほぼ直線的にコマが大きくなってきています。明るさは落ちていくのかもしれませんが、このまま行けば..来月中旬には月と同じ視直径に達してしまうことになります。また、来月以降も大きくふくれあがった宇宙の提灯を撮影するのが楽しみです。


(Sasaki Akira氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「Holmes彗星」
撮影者:
Sasaki Akira
撮影日時:
2007年10月31日 03時57分〜04時08分、露出 20秒×10枚
撮影地:
函館市内
撮影機材等:
セレストロン C9.25 鏡筒 + 0.63× レデューサレンズ、ニコン D70、ビクセン SP-DX赤道儀
IRIS Ver5.51によるノイズ処理およびフレーム合成(彗星基準)。フォトショップによる仕上げ。
コメント:

この彗星の明るさと大きさには、見るたびに驚かされます。眼視の印象を元に仕上げました。


(五十里勇人氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
五十里勇人
撮影日時:
2007年10月28日 20時58分〜59分、露出 10秒
撮影地:
入善町運動公園駐車場
撮影機材等:
タカハシ ε-180ED 、富士フイルム FinePix S3 Pro、ビクセン NEWアトラクス赤道儀、ノータッチガイド
Hyper-Utility HS-V2 RAWファイルをTIFFに保存後、 ステライメージ Ver.5で4枚コンポジット(10秒 ISO200、ISO400 各2枚)、アンシャープマスク処理
コメント:

薄雲が広がってきたので、ノータッチガイドで急いで撮影しました。77mm双眼鏡の観望も感動的でした。


(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「30日晩のHolmes彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2007年10月30日 25時43分、露出 30秒
撮影地:
富山県南砺市(自宅前)
撮影機材等:
ペンタックス 105EDHF(fl=700mm)直焦点、ペンタックス K10D(ISO 200、NR:ON、JPG)、タカハシ EM-200赤道儀ノータッチガイド
レベル調整、リサイズ(2枚目のみ、等倍トリミング)
コメント:

(1枚目)28日晩に比べて明らかに拡散しています。その分、薄暗くなっていますが、全光度はそれほど落ちていない気がします。肉眼でδ星よりも明るく感じます。


(吉田桂一氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes彗星」
撮影者:
吉田 桂一
撮影日時:
2007年10月31日 05時14分、露出 8秒
撮影地:
岐阜県関市 自宅前
撮影機材等:
ビクセン 10cmF6.6ED + LV25mm、ニコン COOLPIX 990
トリミング
その他:
夜明けが近づいていました
コメント:

明瞭な核、コマ、そして拡散している周辺が、ドーナッツ状に淡く明るくなっているのが印象的です。日に日に変化していく様子が驚きで、すばらしいです。


(ぼうつきぼう氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes」
撮影者:
ぼうつきぼう
撮影日時:
2007年10月31日 04時40分〜44分、露出 20秒×4枚
撮影地:
愛媛県東温市
撮影機材等:
STF Mirage8 200mmF10、直焦点、ペンタックス *ist DS(ISO 800、RAW)、タカハシ EM-200にて自動追尾
Photoshop CSで現像・コンポジットその他
コメント:

肉眼でも少し滲んで見えるようになってきました。明るさはあまり変化していないような?今後の変化が楽しみです。


(nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「0017P/Holmes (10/31未明) 」
(2枚目)「同スケールのM42」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2007年10月31日 04時06分25秒
(2枚目)04時43分18秒〜
露出はともに 30秒
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
タカハシμ-250(D=25cm fl=3000mm)、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600、記録画質:RAW)、赤道儀自動追尾
ステライメージ Ver.5にて、3×3ソフトビニング 、RAW→jpg
コメント:

(1枚目)街の灯りにも月光にも負けず、簡単に肉眼で見えました!

(2枚目)同スケール、同露出時間のM42です・・・。


(森田宏明氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
森田 宏明
撮影日時:
2007年10月31日 01時00分00秒、露出 20秒
撮影地:
京都市北区
撮影機材等:
KOMURANON 300mmF4.5、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、ビクセンガイドパック赤道義でガイド
明るさ・コントラストを調整
コメント:

長玉で拡大してみると 最も明るい部分がコマの真ん中ではないことがわかります。雨上がりで透明度がよく、肉眼でも恒星とは違って少しぼやけたように見えました。双眼鏡では28日より僅かに暗いように感じます。


(Sirius氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星 17時間の変化と移動」
撮影者:
Sirius
撮影日時:
2007年10月28日 04時25分、21時15秒、露出 30秒
撮影地:
静岡県
撮影機材等:
タカハシ μ-250 + コレクター、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ EM400
RAW>TIFF16BIT化後、ステライメージで5枚、10枚平均化コンポジット。さらに2枚を加算合成後階調処理
コメント:

たった17時間で拡散が見られます。ミューロン100倍での眼視でも光度が落ちているのがわかりましたが、写真では拡散している様子がしっかりわかりました。


(笹村敏夫氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (笹村敏夫氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
笹村 敏夫
撮影日時:
(1枚目)2007年10月30日 23時15分、露出 30秒
(2枚目)22時55分、露出 45秒
撮影地:
宇部市
撮影機材等:
(共通機材)富士フイルム FinePix S3 Pro、タカハシ EM200
(1枚目機材)タカハシ ε-160、
(2枚目機材)180mm F4
HS-V2 フォトショップ
コメント:

月の影響が少なくなったからか、明るくなった様に感じる。宇部の市街地で、視力の悪い私が肉眼で確認できるとは!


(高橋俊幸氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17Pホームズ彗星」
撮影者:
高橋 俊幸
撮影日時:
2007年10月29日 23時49分49秒〜、露出 30秒
撮影地:
宮城県栗原市
撮影機材等:
ボーグ 150ED(合成F4.3)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 800)、タカハシ EM200 + ノブオ電子Pyxisで自動追尾、レデューサ使用
SilkyPix ver3 PhotoshopCS2使用

(新井寿氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes彗星」
撮影者:
新井 寿
撮影日時:
2007年10月29日 18時56分20秒、58分23秒、露出 2分
撮影地:
群馬県勢多郡富士見村(自宅)
撮影機材等:
タカハシ TOA-150(直焦点)、ニコン D70(ISO 800)、タカハシ EM-400
30秒露出の画像4枚をステライメージ Ver.5にてコンポジット、レベル調整、トーンカーブ等の調整後、中央部をトリミング
コメント:

撮影したイメージと眼視のイメージがひじょうに似ていて、イラストを見ているような不思議な感じがする彗星ですね。


(新井優氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
新井 優
撮影日時:
2007年10月29日 24時01分00秒〜14分00秒、露出 10秒、20秒、30秒、40秒、80秒 各1枚
撮影地:
埼玉県
撮影機材等:
タカハシ μ-180(D=18cm fl=2160mm)、ニコン D80、EM-10TEMMAJr
ステライメージ Ver.5、PhotoshopCS
コメント:

多段階露出の画像をコンポジットすると色彩が乏しくなるようです。


(松島昌幸氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「Holmes彗星」
撮影者:
松島 昌幸
撮影日時:
2007年10月30日 22時05分、露出 4秒×4枚
撮影地:
自宅
撮影機材等:
タカハシε-180ED、ケンコー 3倍テレコン、SBIG ST-2000XCM、タカハシNJP
ステライメージ5でコンポジット
その他:
25日にEOS-5Dで撮りましたが、もう少し大きな画像が見たくて、今回3倍テレコンと冷却CCDで撮りました。
コメント:

双眼鏡でもはっきり恒星と区別ができ、眼視でも楽しい彗星です。色と尾っぽが無いのが不満ですが・・

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