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台風一過の快晴で、肉眼でもはっきり見えました。
25日に雲間に見たときより大きく見えました。また25日は黄色く見えたのですが、今日は普通の彗星の色に見えました。
彗星がすぐ飽和してしまうので、短時間露光で内部の様子を写してみました。双眼鏡で見た感じに近いです。
ほんの晴れ間をぬっての撮影でした。こんなに明るくなるなんて、興奮しますね~(笑)。コアから吹き出すジェットのようなものが見えてますね。
Holmes彗星の3時間の変化を追いました。円形に見える外側のコマが拡大し、核近傍にも、かなりの変化が生じているようです。変化が意外と大きく、この間にも撮影をしておけばよかったと悔やまれます。コマが拡散するにつれ、一般用ビデオカメラでの撮影は難しくなってきました。※撮影条件・画像処理条件は、厳密に同じではありません。
(4枚目)γ Andromedae and β Cygni images were taken with the same telescope in the same setting at the same night for apparent diameter comparison and measurement.
流れ雲の晴れ間を習った撮影になりましたが、中心構造を狙った短時間露光と周辺部を狙った長時間露光の画像をコンポジット・デジタル現像処理してみました。
(1枚目)満月&薄雲と云う悪条件でありながら、簡単に肉眼で確認できました。また、8×56双眼鏡で見ると恒星とは違って面積を持った天体であることも確認できました。
(2枚目)この突発の増光現象を自分で確認するまでは半信半疑だったので短焦点レンズだけの準備で遠征してしまったことを後悔しています(長焦点レンズを準備しとけばよかったです)。また、今回のような突発的天文現象は、妙に興奮します。
前日(24日)よりも大きく姿を変えており驚きました。コリメートでも彗星が写るンですね!
満月が明るく輝く空でも肉眼でしっかりとその存在を確認することができました。
双眼鏡で見た感じは昨日に比べて少し拡散してきたようですが、明るさはまだまだ2等台だと思います。
望遠鏡で見たときは視野一杯に広がって異様な感じを受けた。