ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 31)

Top || No. 30 ‹‹ No. 31 ›› No. 32


(Pulsar氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (Pulsar氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「16夜/24夜中のホームズ彗星」
(2枚目)「13日のホームズ彗星と月の大きさ」
撮影者:
Pulsar
撮影日時:
(1枚目)2007年10月24日〜11月16日(UT)
(2枚目)2007年11月13日 20時58分〜59分JST(11時58分〜11時59分(UT))、露出 2秒×12コマ
撮影地:
青森県弘前市
撮影機材等:
(1枚目機材)EF 85mm F1.2L USM、キヤノン EOS 5D(ISO 400、JPEG)、カメラ用三脚にて固定撮影
(2枚目機材)OM-ズイコー 350mm F2.8 + 1.4X Teleconv.(500mm F4)、カメラ用三脚で固定撮影、キヤノン EOS 5D(ISO 3200、2秒×8枚、ISO 1600 2秒×4枚)
(1枚目処理)Corel PaintShopPro PHOTO XI にて、比較(明)で新しいレイヤーに合成
(2枚目処理)以上、計12コマ、24秒間露出の画像をステライメージ5にてコンポジット合成、周辺減光補正、バックグラウンドスムース、RGB 三色分解して緑カブリ補正、RGB 三色合成、デジタル現像、TIFF 出力。 Corel PaintShopPro PHOTO XI にて北を上に回転、ヒストグラム調整、デジタルカメラのノイズ除去、1860X2480 pixel にトリミングし、768x1024 に縮小
その他:
(1枚目) 1) 2007年10月24日 26時26分JST(17時26UT) F1.2, 6秒
2) 2007年10月25日 21時26分JST(12時26分UT) F1.2, 4秒
3) 2007年10月26日 欠測
4) 2007年10月27日 28時47分JST(19時47分UT) F2.0, 4秒
5) 2007年10月28日 欠測
6) 2007年10月29日 23時38分JST(14時38分UT) F2.0, 4秒
7) 2007年10月30日 23時17分JST(14時17分UT) F2.0, 6秒
8) 2007年10月31日 21時38分JST(12時38分UT) F2.0, 6秒
9) 2007年11月01日 欠測
10) 2007年11月02日 23時10分JST(14時10分UT) F2.0, 6秒
11) 2007年11月03日 27時04分JST(18時04分UT) F2.0, 6秒
12) 2007年11月04日 20時44分JST(11時44分UT) F2.0, 6秒
13) 2007年11月05日 欠測
14) 2007年11月06日 23時39分JST(14時39分UT) F1.2, 6秒
15) 2007年11月07日 21時54分JST(12時54分UT) F1.2, 8秒
16) 2007年11月08日 25時05分JST(16時05分UT) F2.0, 6秒
17) 2007年11月09日 23時25分JST(14時25分UT) F2,0, 6秒
18) 2007年11月10日 23時13分JST(14時13分UT) F1.2, 4秒
19) 2007年11月11日 欠測
20) 2007年11月12日 欠測
21) 2007年11月13日 21時09分JST(12時09分UT) F1.2, 6秒
22) 2007年11月14日 欠測
23) 2007年11月15日 欠測
24) 2007年11月16日 19時55分JST(10時55分UT) F1.2, 6秒(ISO 800)
(2枚目)月は10月31日22時4分9JST(13時49分UT)に同じ光学系で撮影したもの。(ISO 400、1/500秒)
コメント:

(1枚目) 幸いにして大バースト当夜から撮影することができました。画面の数字は大バーストした10月24日を第1夜とした数字です。こうして1枚の画像に並べてみると、ホームズ彗星の移動と大きさ、色の変化などがよく分かります。第1夜には赤い恒星状だったものが、黄色っぽく、そして青っぽく、最後には灰色になって次第に拡散していくように見えます。

(2枚目)天候、透明度があまり良くなかったため、自宅前でのお手軽撮影。赤道儀も出さずにカメラ用三脚で固定撮影。それでも画像処理をすると彗星頭部の様子がよく分かる。「赤道儀は不要」と言うつもりはないが、使用しなくても意外と写ることが分かる。明るい望遠レンズとデジタル一眼レフをお持ちの方に勧めたい方法だ。横に月を並べると大きさの比較ができる。もうすぐ満月の大きさになろうとしている。


(ほしすと氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星(17P)&αPer」
撮影者:
ほしすと
撮影日時:
2007年11月16日 22時38分07秒〜、露出 5分×6枚
撮影地:
千葉県香取市
撮影機材等:
タカハシ ε-160、キヤノン EOS 20Da、NJP TemmaPC、SBIG ST-237A
ステライメージVer5 フォトショップCS2
コメント:

かなり視直径が大きくなりました。核光度が13日に見た時より、若干明るくなった?感じがします。気のせいかな?


(有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
2007年11月16日 21時04分、露出 170秒
撮影地:
東京都町田市
撮影機材等:
タカハシ FC76、直焦点、レデューサ(合成fl=400mm 合成F5.3)、LPS-P2フィルタ、キヤノン EOS Kiss Digital X
PhotoshopCS3にて現像、レベル調整
コメント:

透明度が悪いのか、光害が強いのか、すっきりしない空でして、肉眼でかろうじて見えました。αPer にますます近づいています。それにしても毎日飽きもせずよく眺めるものです。


(殿村泰弘氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「11月16日のホームズ彗星」
撮影者:
殿村 泰弘
撮影日時:
2007年11月16日 22時10分、露出 177秒
撮影地:
宮城県富谷町
撮影機材等:
タカハシ FS-152(D=15.2mm fl=1216mm)、キヤノン EOS Kiss Digital、タカハシ1 EM-200
Adobe Photoshop Elements 6.0で自動調整
コメント:

ファインダーでは,彗星が見づらくなってきました。


(北嶋豊治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (北嶋豊治氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「P17 Holmes 」
撮影者:
北嶋 豊治
撮影日時:
(1枚目)2007年11月16日 00時39分、露出 60秒
(2枚目)21時02分、露出 150秒
撮影地:
北海道河東郡音更町東和
撮影機材等:
(共通機材)ペンタックス K10D(ISO 800)、タカハシ EM200 Temma2Jにてノータッチガイド
(1枚目機材)タカハシ FS102 RD F6.3 640mm
(2枚目機材)タムロン 18-200 1:3.5-6.3 200mm F6.3で撮像
(2枚目処理)Photoshop Elements2にてトリミング処理
コメント:

高度は暗くなっていますが、核の拡散は進んでいます。強風の中、短時間露出で撮像しました。


(洪景川(Taipei Astronomical Museum)氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (洪景川(Taipei Astronomical Museum)氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (洪景川(Taipei Astronomical Museum)氏撮影のホームズ彗星の写真 3) (洪景川(Taipei Astronomical Museum)氏撮影のホームズ彗星の写真 4)

形式:
(2枚目)gif動画
タイトル:
(1枚目)「Movement of Comet 17P/Holmes within 21.38 hours 」
(2枚目)「Animation of the movement of Comet 17P/Holmes within 21.38 hours」
(3枚目)「Comparison of the largest apogee full moon 2007 with Comet 17P/Holmes on Nov.14,2007--(1) 」
(4枚目)「Comparison of the largest apogee full moon 2007 with Comet 17P/Holmes on Nov.14,2007--(2)」
撮影者:
洪 景川 / Taipei Astronomical Museum
撮影日時:
(1、2枚目)2007年11月14日 & 2007年11月15日 (11月14日)15時46分30秒〜48分33秒(UT) &(11月15日)13時09分14秒〜44秒(UT)、露出 123秒 & 30秒
(3、4枚目)2007年11月14日 15時46分30〜48分33秒(UT)、露出 123秒
撮影地:
中華民國臺灣省 臺北市立天文科學教育館第一觀測室
撮影機材等:
五藤光学 屈折望遠鏡(D=12.5cm fl=1000mm F8)直接焦点、ニコン D70
(共通処理)Adobe Photoshop7.0(3枚目のみ、Ulead Photoimpact10 w/ Gif Animator 5.0)

(早川修司氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
早川 修司
撮影日時:
2007年11月15日 20時45分00秒〜、露出 3分×4枚
撮影地:
埼玉県行田市
撮影機材等:
タカハシ FSQ106鏡筒、ビットラン 冷却CCDカメラBJ30L
ステライメージにて合成、デジタル現像
コメント:

バーストから3週間過ぎましたが、まだ肉眼で確認できます。


(下条博氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (下条博氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (下条博氏撮影のホームズ彗星の写真 3) (下条博氏撮影のホームズ彗星の写真 4) (下条博氏撮影のホームズ彗星の写真 5)

タイトル:
(1枚目)「17P ホームズ彗星のジェット」
(2枚目)「擬似カラー(レインボー2)による17P」
(3枚目)「モノクロ反転で見る17P」
(4枚目)「擬似カラー(シアン)で見る17P」
(5枚目)「17P ホームズ彗星の核付近」
撮影者:
下条 博美
撮影日時:
(1枚目)2007年11月15日 03時21分〜37分34秒、露出 124秒、146秒、319秒、328秒
(2、3枚目)03時15分29秒〜37分34秒、露出 10秒×2枚、15秒×2枚、20秒×枚2、30秒×枚2、124秒、146秒、319秒、328秒
(4、5枚目)04時31分20秒〜05時12分58秒、露出 79秒、108秒、135秒、182秒、259秒、362秒
撮影地:
栃木県那須町 沼っ原湿原
撮影機材等:
(共通機材)富士フイルムFinePix S2 Pro、タカハシ EM-200にて自動追尾
(1〜3枚目機材)タカハシε-180ED、
(4、5枚目機材)タカハシ FCT76、×1.6 エクステンダー使用
(1枚目処理)ステライメージ Ver.5にて4枚コンポジット、トーンカーブ調整
(2枚目処理)ステライメージ Ver.5にて12枚コンポジット、ローテーショナルグラデュエント処理後、擬似カラー表示
(3枚目処理)ファイル2と同じ画像をコンポジット後、モノクロ反転処理
(4枚目処理)ステライメージ Ver.5にて6枚コンポジット、ローテーショナルグラデュエント処理後、擬似カラー表示
(5枚目処理)ステライメージ Ver.5にて6枚コンポジット、ローテーショナルグラデュエント処理後、トーンカーブ調整
コメント:

(1枚目)とても透明度の優れた晩でした。ホームズ彗星は相変わらず肉眼等級を維持:3.2等ほどでしょうか。大きな満月大ほどのコマの中に、さらにコマを持った尾を引いた彗星が・・・不思議な彗星ですね。帰宅して、画像処理したところ、さらに驚き!! 核から、くの字に折れ曲がったようなジェットが噴出していました。実に興味が尽きません。

(5枚目)タカハシFCT76では、もはや視野いっぱいです。


(Hiroma氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「街中のホームズ」
撮影者:
Hiroma
撮影日時:
2007年11月15日 00時09分、露出 15秒
撮影地:
山口市街地
撮影機材等:
シグマ 15mm、キヤノン EOS 5D
2枚コンポジット
コメント:

天の川も写りませんでしたが、丸いタマを市街地でも肉眼で見ることができます。


(松本路朗氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星核南」
撮影者:
松本 路朗
撮影日時:
2007年11月15日 23時14分〜40分、露出 約1分×8枚
撮影地:
栃木県大田原市
撮影機材等:
タカハシ μ-210(D=21cm fl=2415mm)、ペンタックス *ist DL(ISO 3200、RAW)
ステライメージ Ver.3などで、コンポジット、アンシャープマスクで0.75′位のサイズを重点的に強調、LRGB合成、トリミング、リサイズ処理
その他:
露出は筒先開閉による。
コメント:

尾?ジェット?の形状が変わってきました。今までは直線状、もしくは放射状のものしか見えませんでしたが、曲線状のものが現れてきました。


(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「11/14晩のHolmes彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2007年11月14日 18時47分〜48分、露出 1分
(2枚目)20時22分〜26分、露出 4分
撮影地:
富山県南砺市
撮影機材等:
(共通機材)ペンタックス K10D(ISO 1600、RAW)
DA21mmF3.2→F3.5
ボーグ ED(D=10cm F4 fl=400mm)屈折、タカハシ EM-10赤道儀ノータッチガイド
RGB色調レベル調整(RAP)リサイズ等
コメント:

(1枚目)全天薄雲状態で、肉眼ではなかなか見つけにくい状況でしたが、カメラにはあっさり写ります。

(2枚目)雲の切れ間をねらったつもりでしたが、まだ薄雲があったらしく寝ぼけた画像になってしまいました。


(m57wakka氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「東京からホームズ彗星(11月15日)」
撮影者:
m57wakka
撮影日時:
2007年11月15日 22時46分、露出 60秒
撮影地:
東京都東久留米市
撮影機材等:
セレストロン ネクスター8(C8)、ニコン COOLPIX4500(コリメート法(F2.7相当)ASA400、ノイズリダクション:オン)、WA-18mm、×0.63 レデューサ
コメント:

2等級が見えるかどうかというひどい空でしたが、かろうじて写りました(ピンボケとブレもひどいですが)。オリオン大星雲よりもだいぶ薄くなってしまい、お気軽撮影もそろそろ限界です。


このページの先頭へ