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透明度が悪く、雲間からの撮影となりました。透明度等の空の条件で 見え方が 大きく変わってきます。光点(核)は 更に暗く感じましたが、透明度の違いからでしょうか?
(1枚目)ますます淡く、大きくなっています。しかし、50mmレンズでこれだけの大きさとは。撮影しているとマックホルツ彗星を思い出します。
(2枚目)400mmがちょうどいい焦点距離ですね。右上が αPer です。
(3枚目)x60で眼視だと、光害に埋もれコアの部分しか見えないほど淡くなってきました。周辺部は多分視野をはみ出しています。
雲の合間に撮影できました。
(1枚目)肉眼でもまだ見えますが、暗くなってきました。δ星と同じかやや暗めです。明らかに恒星とは違ってぼやけて見えます。
(2枚目)かなり拡散しているように感じます。
(3枚目)核部分からの噴出(ジェット)にねらいを定めての多段階露光コンポジットでしたが..
(1枚目)京都市ー大阪市間の光害地でも良い画像が得られたので驚きました。
(2枚目)同じ濃度の写真が得られなかったので、自然な感じをだすのに苦労しました。
11月に入り、天候が今一つ良くない日々が続いていて久々に見る17Pは光度は落ちてきていましたが、かなり大きくなっていました。肉眼でもボーッとした光芒がまだ見えています。
私の好きな探偵と同じ名前の彗星をいつか撮りたいと思っていました。こんな形で撮れるとは思っていませんでした。
コマの外側のハローとイオンテイルの根元が写っているようです。周辺減光があるために四隅が暗くなった。
イオンの放出量が減少してしまったのか、コマの周囲には以前ほど濃いイオンテイルは見られません。先日ちぎれたイオンテイルが彗星の後方にまだ見られます。
光点(核)が 減光中です。ジェットのような細長い明るい部分がコマの中に確認できます。都市部でも5cm双眼鏡で確認できます。
薄雲があり、空の状態は良くありませんでした。彗星はいよいよ月とほぼ同じ大きさまで広がってきました。
ますます拡散し、大きくなってきました。そろそろ光害地ではつらくなります。といってもまだまだ肉眼ではっきり見えます。3.3等ぐらいと見ました。