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(1枚目)月サイズを越すような大きな彗星の姿になりました。
(2枚目)すばるとの大きさの比較、位置関係がわかります。
ホームズ彗星と月を合成しました。暗くなりましたが大きさは、かなり大きいですね。
行きかう雲の合間でやっと撮影できたのは2枚。ひょっとしてと思って同一倍率の月と重ねてみたら、やっぱり月より大きくなっていました!大型双眼鏡で見るとため息の迫力と美しさですね。
気圧配置冬型の晴れで、撮影日よりでしたが、霜が降りるほど冷え込んだ中の撮影になりました。
月より大きくなったホームズ彗星4日間を追ってみました。
9日間の移動と拡散が固定撮影でも分かります.勤労感謝の日(11/23)ごろまで肉眼でも見えるでしょうか?
(1枚目)もし、ホームズ彗星がスバルと重なったらこんなに美しい光景になったのですね!(お遊びで合成してみました!)
(2枚目もしもホームズ彗星が上弦の月と並んでいたらきっと壮観だったことでしょう!(見かけの大きさを比較してみました。
江戸末期、幕府の天文台があった浅草の夜空も肉眼で2等星の北極星がかろうじて確認できる状態です。画像処理はしていません。ホームズ彗星(17P)は双眼鏡使用でやっと確認。肉眼では見えませんでした。LX200-25では拡散しすぎて確認できなかったため300mmで撮影しました。
(共通)二週間前に比べさらに大きくなりました。
前日に写した月と比較すると、同程度の視直径を持っているのがわかります。
(1枚目)拡散してだいぶ暗くなりましたが、まだまだ立派な肉眼彗星です。
(2枚目)5日間で視直径が増大しています。どこまで拡散するのか楽しみです。
(1枚目)上記の条件のために60秒よりも30秒露出の方が良好な原画が得られた。コマの視直径は32-33分くらい。全体に南北に伸びた卵型になっている。
(2枚目)コマの周囲にハローが写っている。
肉眼では見づらくなってきました。
遠征する時間がなく、市街地での撮影になりましたが、これだけ拡散してくるとぼちぼち厳しいかな。