ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 38)

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(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「26日、雲間のHolmes彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2007年11月26日 18時44分〜19時10分、露出 1分×4枚
撮影地:
富山県南砺市
撮影機材等:
ペンタックス 105EDHF、直焦点(fl=700mm)、キヤノン EOS 20D(ISO 1600、3200、NR:ON、JPG)、タカハシ EM-10赤道儀にてノータッチガイド
彗星を基準に4枚加算平均、トーン、色調レベル、リサイズ、左右トリミング等
コメント:

快曇状態で観察に苦労しました。月が未だ低空で空が暗かったので、そらし目気味にして見ると肉眼でも彗星が確認できました。


(つっちー氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (つっちー氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「満月下のホームズ彗星」
(2枚目)「満月下のM42」
撮影者:
つっちー
撮影日時:
(1枚目)2007年11月25日 22時00分00秒、露出 15秒、20秒、25秒、30秒、4枚
(2枚目)22時30分00秒、露出 30秒
撮影地:
犬飼星の見える天文台
撮影機材等:
(1枚目機材)ビクセン R200SS、キヤノン EOS Kiss Digital X、SX赤道儀
(2枚目機材)ミザール(D=13cm F6)反射、キヤノン EOS Kiss Digital X、GP2赤道儀
(1枚目処理)Paintshopにて4枚をコンポジット後レベル・ヒストグラム調整
(2枚目処理)レベル調整のみ
コメント:

(1枚目)同行した知人の機材を借りました。満月なのにここまで撮れる彗星・・・圧巻です。

(2枚目)満月の中、ISO400、たったの30秒でこの写り。以前同感度・30分露光で撮ったM42とほぼ同じ写りでデジタル一眼の有り難味を感じます。


(もも氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P」
撮影者:
もも
撮影日時:
2007年11月26日 18時08分、露出 1分くらい
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
タカハシ ε-200(D=20cm)、ニコン D70(ISO 800)
重ね合わせ、トーンカーブ、リサイズなど

(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 3) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 4)

タイトル:
「25日、月明下のHolmes彗星」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2007年11月25日 21時54分、露出 30秒
(2枚目)22時08分〜11分、露出 30秒×4枚
(3、4枚目)21時28分〜58分、露出 1分×8枚
撮影地:
富山県南砺市
撮影機材等:
(1枚目機材)DA21mmF3.2→F4、ペンタックス*ist DS2(ISO800,NR-on,JPG)、三脚固定撮影
(2枚目機材)キヤノンEF100mmF2→F4、EOS20D(ISO800,NR-on,JPG)、EM-10赤道儀ノータッチガイド
(3、4枚目機材)ペンタックス105EDHF直焦点(fl=700mm)、上に同じ、(ISO1600で2枚とISO800で6枚)、上に同じ
(共通処理)トーンカーブ、色調レベル、リサイズ、上下トリミング等
(2枚目処理)4枚加算平均、左右トリミング
(3枚目処理)彗星を基準に8枚加算平均、左右トリミング
(4枚目処理)同晩に同じ望遠鏡とカメラで撮影した月画像を合成
コメント:

(1枚目)満月近い月明かりのため、肉眼では分かりませんが、カメラには広角レンズ、固定撮影でもはっきり写ります。

(2枚目)5cmファインダーで薄ぼんやりと存在が確認できます。

(3枚目)月明とノータッチガイドのため、直焦点撮影で1分露光が限度でしたが、何とかコマ本体が写りました。

(4枚目)空が明るすぎて分かりませんが、月よりも大きく写っていることから、1週前に比べてさらに拡散したような気がします。


(Pulsar氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (Pulsar氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (Pulsar氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「1ヶ月で20夜のホームズ彗星」
(2枚目)「11月25のホームズ彗星」
(3枚目)「11月25のホームズ彗星と月」
撮影者:
Pulsar
撮影日時:
(1枚目)2007年10月24日〜11月23日(UT)
(2枚目)2007年11月25日 20時03分(JST)(11:03UT)、露出 4秒
(3枚目)19時56分(JST)(10:56UT)、露出 2.5秒×8枚(計20秒)
撮影地:
青森県弘前市
撮影機材等:
(1、2枚目共通機材)キヤノン EF 85mm F1.2L USM
(1枚目機材)キヤノン EOS 5D(JPEG、特記ない限りは ISO 400)
(2、3枚目共通機材)キヤノン EOS 5D(ISO 200、JPEG)
(3枚目機材)OM-ズイコー 350mm F2.8 + 1.4× テレコンバータ、月は同日、20:10(JST)(11:10UT),F5.6(F8相当)、ISO 100、1/250秒
(1枚目処理)COREL PaintShopPro PHOTO XI にてレイヤーを「除外」で合成。原寸大
(2枚目処理)Corel PaintShopPro PHOTO XI にて画像回転、トリミング、画像縮小、ヒストグラム調整など
(3枚目処理)RAW画像をステライメージ Ver.5にて現像、8コマコンポジット合成
その他:
(1枚目) 1) 2007年10月24日 26時26分(JST)(17:26UT) F1.2, 6秒
2) 2007年10月25日 21時26分(JST)(12:26UT) F1.2, 4秒
4) 2007年10月27日 28時47分(JST)(19:47UT) F2.0, 4秒
6) 2007年10月29日 23時38分(JST)(14:38UT) F2.0, 4秒
7) 2007年10月30日 23時17分(JST)(14:17UT) F2.0, 6秒
8) 2007年10月31日 21時38分(JST)(12:38UT) F2.0, 6秒
10) 2007年11月02日 23時10分(JST)(14:10UT) F2.0, 6秒
11) 2007年11月03日 27時04分(JST)(18:04UT) F2.0, 6秒
12) 2007年11月04日 20時44分(JST)(11:44UT) F2.0, 6秒
14) 2007年11月06日 23時39分(JST)(14:39UT) F1.2, 6秒
15) 2007年11月07日 21時54分(JST)(12:54UT) F1.2, 8秒
16) 2007年11月08日 25時05分(JST)(16:05UT) F2.0, 6秒
17) 2007年11月09日 23時25分(JST)(14:25UT) F2.0, 6秒
18) 2007年11月10日 23時13分(JST)(14:13UT) F1.2, 4秒
21) 2007年11月13日 21時09分(JST)(12:09UT) F1.2, 6秒
24) 2007年11月16日 19時55分(JST)(10:55UT) F1.2, 6秒 ISO 800
25)2007年11月17日 20時08分(JST)(11:08UT) F1.2, 6秒
27)2007年11月19日 22時40分(JST)(13:40UT) F1.2, 6秒
28)2007年11月20日 21時18分(JST)(12:18UT) F2.0, 6秒 ISO 800
31)2007年11月23日 19時06分(JST)(10:06UT) F2.0, 6秒
(3枚目)写真用三脚に固定撮影で拡大像を撮影しました。
コメント:

(1枚目)大バーストの報に接して以来、晴れていれば毎晩、ホームズ彗星を撮影してきました。ちょうど1ヶ月が経過しました。その間のホームズ彗星の変化をまとめてみました。

(2枚目)満月を過ぎたばかりの月明かりが煌々と照らす中、かなり拡散したホームズ彗星を捉えました。

(3枚目)同じ光学系で撮影した同夜の月と並べてみました。明らかに月のみかけの大きさを超えたのが分かります。


(坂木泰三氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P」
撮影者:
坂木 泰三
撮影日時:
2007年11月24日 22時46分、露出 画像処理に掲載
撮影地:
神奈川県厚木市自宅
撮影機材等:
タカハシε-160(fl=530mm F3.3)、ビットランBJ41L
L画像:露出50秒 8枚コンポジット ビニングなし
(R画像)露出30秒 2枚コンポジット 2×2ビニング
(G画像)露出20秒 2枚コンポジット 2×2ビニング
(B画像)露出30秒 2枚コンポジット 2×2ビニンク
コメント:

満月の月明かりの中の撮影です。


(nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「0017P/Holmes (11/21未明)」
(2枚目)「0017P/Holmes (11/25夜)」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2007年11月21日 05時28分12秒〜、露出 90秒×2枚(インターバル90秒)
(2枚目)2007年11月25日 21時18分16秒〜、露出 30秒×2枚(インターバル30秒)
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
タムロン サンニッパ(開放) + ダブラー、ニコン D70s(ISO 1600、NR:ON、記録画質:RAW)、赤道儀自動追尾
ステライメージ Ver.5にて、2枚画像合成、自動レベル調整、3×3ソフトビニング 、RAW→jpg
コメント:

薄明が始まっており、NRの時間がもどかしかったです。

明日以降曇天予報のため、肉眼ではα Perが認められない月光下の自宅撮影でしたが、17Pは健在のようでした!


(北野宏治氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「11月23日のホームズ彗星とタットル彗星」
撮影者:
北野 宏治
撮影日時:
2007年11月23日 04時48分〜05時20分、露出 2分×3枚 4分×3枚
撮影地:
長野県松本市
撮影機材等:
タカハシ FS-60C、×0.85 レデューサ、キヤノン EOS Kiss Digital N、タカハシ EM-200にて自動ガイド
ステライメージ Ver.5にて、彗星核基準でコンポジット、色調補正など
コメント:

この日を逃すとしばらく月明かりの下での撮影になるので、月没から薄明始まで30分弱しかありませんでしたが撮影に出ました。12月の星空はこの両方の彗星で大いに楽しめそうです。


(森一明氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
森 一明
撮影日時:
2004年11月25日 17時59分〜18時03分、露出 5秒
撮影地:
静岡県袋井市
撮影機材等:
自作反射(D=20cm fl=920mm)、キヤノン EOS Kiss Digital X、赤道儀 タカハシ EM-1ノータッチガイド
20枚stack
コメント:

満月過ぎの明るい空で、20cm反射37倍で、かすかに存在がわかる程度に薄くなった。大きさはカメラの画面一杯と巨大になった。


(てんてん氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes」
撮影者:
てんてん
撮影日時:
2007年11月22日 22時36分00秒〜49分35秒、露出 120秒×4枚
撮影地:
東京都内
撮影機材等:
ペンタックス 105EDHF 直焦、ニコン D70、LPS-P2 、GN-170
アンシャープ(Photoshop cs2)、コンポジット

(山田茂樹氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「満月の下のホームズ彗星」
撮影者:
山田 茂樹
撮影日時:
2007年11月24日 23時22分30秒〜26分50秒、露出 5秒×8枚
撮影地:
岐阜県可児市
撮影機材等:
オリンパス ズイコー 50mm F1.4 を F2.0に絞る、キヤノン EOS Kiss Digital
Photoshopでレベル補正。8枚合成
コメント:

αPerがようやく見える程度。


(有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (有賀敬治氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
有賀 敬治
撮影日時:
(1枚目)2007年11月22日 21時50分、露出 90秒
(2枚目)21時28分、露出 60秒
撮影地:
東京都町田市
撮影機材等:
(居通機材)キヤノン EOS Kiss Digital X
(1枚目機材)タカハシ FC76、直焦点、レデューサ使用(合成fl=400mm 合成F5.3)、LPS-P2フィルタ
(2枚目機材)(D=20cm F6)反射望遠鏡、直焦点
PhotoshopCS3にて現像、トーンカーブ調整
コメント:

(1枚目)満月近い月のもと、双眼鏡でも見にくくなってきました。

(2枚目)ますます大きく、淡くなり、そろそろ1200mmでははみ出してしまいます。眼視では、中央部しか見えません。


(森一明氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
森 一明
撮影日時:
2007年11月24日 19時47分〜49分、露出 1.3秒
撮影地:
静岡県袋井市
撮影機材等:
ニコン f135F2.8望遠レンズ、キヤノン EOS Kiss Digital X、三脚で静止撮影
14枚スタック
コメント:

満月で明るく、裸眼では確認できなかった。D70x10双眼鏡で、やっと見えた。

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