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快曇状態で観察に苦労しました。月が未だ低空で空が暗かったので、そらし目気味にして見ると肉眼でも彗星が確認できました。
(1枚目)同行した知人の機材を借りました。満月なのにここまで撮れる彗星・・・圧巻です。
(2枚目)満月の中、ISO400、たったの30秒でこの写り。以前同感度・30分露光で撮ったM42とほぼ同じ写りでデジタル一眼の有り難味を感じます。
(1枚目)満月近い月明かりのため、肉眼では分かりませんが、カメラには広角レンズ、固定撮影でもはっきり写ります。
(2枚目)5cmファインダーで薄ぼんやりと存在が確認できます。
(3枚目)月明とノータッチガイドのため、直焦点撮影で1分露光が限度でしたが、何とかコマ本体が写りました。
(4枚目)空が明るすぎて分かりませんが、月よりも大きく写っていることから、1週前に比べてさらに拡散したような気がします。
(1枚目)大バーストの報に接して以来、晴れていれば毎晩、ホームズ彗星を撮影してきました。ちょうど1ヶ月が経過しました。その間のホームズ彗星の変化をまとめてみました。
(2枚目)満月を過ぎたばかりの月明かりが煌々と照らす中、かなり拡散したホームズ彗星を捉えました。
(3枚目)同じ光学系で撮影した同夜の月と並べてみました。明らかに月のみかけの大きさを超えたのが分かります。
満月の月明かりの中の撮影です。
薄明が始まっており、NRの時間がもどかしかったです。
明日以降曇天予報のため、肉眼ではα Perが認められない月光下の自宅撮影でしたが、17Pは健在のようでした!
この日を逃すとしばらく月明かりの下での撮影になるので、月没から薄明始まで30分弱しかありませんでしたが撮影に出ました。12月の星空はこの両方の彗星で大いに楽しめそうです。
満月過ぎの明るい空で、20cm反射37倍で、かすかに存在がわかる程度に薄くなった。大きさはカメラの画面一杯と巨大になった。
αPerがようやく見える程度。
(1枚目)満月近い月のもと、双眼鏡でも見にくくなってきました。
(2枚目)ますます大きく、淡くなり、そろそろ1200mmでははみ出してしまいます。眼視では、中央部しか見えません。
満月で明るく、裸眼では確認できなかった。D70x10双眼鏡で、やっと見えた。